アプローチ

元カレと復縁前に体の関係を持つのはアリ?ナシ?

 

ちょっと聞いてください。

今、部屋の窓を開けて
外を見ながら煙草を吸ってたんですが、
通りかかった小学生の3人組の男の子が俺を見るなり、

 

「へ、変態だ~」

 

と言って逃げていきました。

 

WHY?なぜ・・・?

 

・・・なぜ煙草を吸っていただけなのに。

 

・・・変態だってバレたんだろう。

 

あ、こんにちは。
復縁堂のおモチです。

 

今日のテーマは、
「復縁前に元カレとヤルのは復縁にプラスかどうか」
についてです。

若干、今の一件で傷ついているため、
早速始めたいと思います。

元カレとのSEXは復縁にプラスになるか

 

さて、あなたが現在、
元カレと友人関係に戻れたという状況だったり、

冷却期間を経て、連絡を取り合い、
相手と再会できるようになった場合、

「元カレと復縁前に体の関係を持つか」

ということは復縁における大きな分岐点となります。

 

これは、相手が男性である以上、
真剣にどうするかを考えて
おかなければいけない問題です。

その理由は、あなたがご存知の通り、
男性にとって性欲は最も強い欲求の1つだから。

あなたが元カレと再会する以上、
そういうシチュエーションになる可能性が
非常に高いからです。

「性欲」という男性の抑え難い欲求を逆手に取り、
そういったシチュエーションになるように
復縁を進めるのは間違っていないのですが、

「実際に関係を持つかどうか」は、分けて考えておく必要があります。

なぜなら、

「SEX=復縁」
「SEXする人=恋人」
「SEXする人=大切な人」

とは限らないからです。

「嫌いな人とするわけじゃないし、別に構わない」

「本当につながりがなくなるくらいなら、セフレの方がマシ」

もしかしたら、
そういった考えの方もいるかもしれませんし、

大好きな人を失ってしまうくらいなら、

「どんなことをしてでも繋ぎ止めておきたい」

と感じても、誰も責めることはできません。

確かに体のつながりを持てば、
例えその一夜だけだったとしても
安らぎを感じられるかもしれません。

「もしかして、このまま復縁できるかも」

という期待もしてしまうでしょう。

しかし、セフレになってしまえば、あなたは元カレが別の本命女性と会っているのを毎日知りながら、会えない時間を過ごすことになります。

そして、都合の良い時だけ体を求められ、次の日には本命の女性のもとへ去り、彼女と会わない時だけ求められる・・・

 

「こんな関係、続けるだけ無駄だ」

そう心の中ではわかっていても、あなたは会いたい気持ちを抑えられるでしょうか?

 

これでは、「大好きな人とやりなおしたい」というあなたが、あまりに不憫ですし、何よりあなた自身が耐えられないはずです。

私は、あなたの元カレがそういう人間だと言いたいわけではなく、あくまで可能性の話をしているにすぎません。

しかし、だからこそ、今のうちに決めておいてほしいのです。

セフレでもいいのか、

本命になりたいのか。

そういったシチュエーションになったとき、「復縁」というあなたが望むものを一時の感情で見失わないためにも、今のうちに真剣に考えてほしいと思います。

 

では、まず最初に、

「復縁前のSEXがプラスになる人とダメな人」

から始めます。

復縁前に体の関係を持つのがプラスな人、ダメな人

 

理由はあとで説明しますが、まず私のスタンスとして復縁前にヤルのはお勧めしません。

 

とはいえ、元カレとの関係によって、
プラスになるかどうかが変わるのも事実です。

では、まず体の関係を持つことがプラスになるケースです。

①相手もあなたに対して好意を持っていて、すぐにやり直せない事情がないこと

 

相手があなたに好意を持っている場合、体以上の関係を求めていますから、セフレとしてやり逃げされる可能性は少ないです。

しかし、そういった純粋な気持ちとは裏腹に、結果的にセフレと変わらない関係になることがあります。

それは、「すぐに復縁できない事情がある」という場合です。

例えば、

・親に反対されて、別れさせられた場合

・相手もあなたに好意を持っているが、

・相手に彼女がいる場合

などです。

これらを解消せずに体の関係を持つと、

→お互いにやり直したい気持ちはある

→しかし、すぐに復縁するのは無理

→でも好きだから体の関係は持ち続ける

→そのうち、なあなあの関係になる

というように、結果的にセフレと変わらなくなるので注意が必要です。

②別れの原因が些細なものであること

次にあげられるのは、「別れの理由が些細なもの」であることです。

例えば、

・ちょっとした喧嘩で引っ込みがつかず、

 素直になれないまま自然消滅してしまった

・誤解をとけないまま別れてしまった

などです。

これらの別れ方は、それほどあなたの成長や自分磨きを必要としません。

というのも、相手はあなたが嫌いで別れたわけではないので、現在のありのままのあなたでも、やり直しながら改善していける問題だからです。

※ただし、今よりパワーアップした方が、復縁に有利なのは言うまでもありません。

 

よほどの理由がない限り、男性は別れた女性に対して何らかの未練を抱える生き物です。

もちろん、時間の経過とともに印象が薄れていくのは仕方ありませんが、ふとした瞬間に過去の女性を思い出しているものです。

(印象が薄れていくことも、マイナスではありません)

例に挙げたような些細な別れの理由であれば、あなたを嫌いになったわけではないので、誤解を解いていくことが出来れば、あなたへの思いが再燃する可能性が十分あります。

その上で体の関係を持つならば、なあなあの関係で終わらせないためにも、妙に浮ついたりせず、毅然とした態度で、

「真剣にやりなおしたい」

という思いを伝えた上で体の関係を持ってください。

まだ体の関係を持たない方がいい人

 

ズバリ、やってダメな人は、

①お互い好意を持っていても、すぐにやり直せない事情がある人

②別れの理由の改善が必要な人。

③冷却期間が必要な人。

です。

 

①のすぐにやり直せない事情については、「結果的にセフレになってしまう可能性がある」と、さきほどお伝えしましたね。

②③に該当する人が体の関係を持たない方がいい理由は、

「あなたが別れの理由を改善しないと、相手は恋人としてやり直すことを考えられないから」

多くの場合、別れの原因を改善するには、自分磨きをして結果が出るまでの時間が必要です。

別れの原因が改善できていないと、そもそも会おうとすら思ってくれませんし、あなたが変わらないまま、もし会った場合、

「まだ○○なところ直ってないんだな」

「でもまぁ、もともと見た目はタイプだしヤルだけならいいか」

と思われる可能性があります。

まぁ、あなたに復縁を望まれるくらいの男性ですから、そういったサルのような目であなたを見ないと信じたいところですが、クズ男、ダメ男にハマる女性は多いですよね。

なので、あなたが交際時に友達などから「あの人は絶対に辞めといた方がいいよ」と忠告されていた場合は、注意してください。

「性的な魅力は感じる」
→見た目はタイプ

「しかし、付き合うにはちょっと・・・」
→別れたころと全然変わってないから、付き合ってもまた同じ繰り返しになる・・・

こう相手が感じてしまえば、体の関係を持ったところで結局はセフレです。

それでも構わないのならいいのですが、あなたの願いは「また元カレに女性として愛されること」ではないでしょうか?

 

先にお伝えした通り男性にとって性欲はとても大きな欲求ですから、それを刺激することは復縁には有効な手段です。

しかし、手段と目的がすり替わらないよう、まずは何より別れの原因の改善が先になります。

セフレ止まりはいつか飽きられて捨てられるよ

 

男は逃げるものや手に入らないものを追いかけたがるものです。

同時に、手に入れたものに対しては、急速に興味を失う傾向にあります。

 

残念ながら、これは恋愛でも同じで、どんなに理想の女性と付き合っても、やはり女性を落とすまでの高揚感、つまりドキドキ感はなくなってしまいます。

その反面、「安心感」というドキドキ感に代わる重要な感情を満たすことができますが、とはいえ、男は釣った魚に餌をやらないもの。

一度手に入れた女性に安心感を抱いてしまうと、それが慢心に代わり、目の前の女性に対して努力しなくなります。

その理由は、別に繋ぎ止めておく努力をしなくても、「もうこいつは俺のもの」という認識を抱かせてしまうからです。

そのため、復縁前に相手の好意を確認できないまま、一度やらせてしまえば、それ以上の努力をしなくなります。

要は、

・恋人に戻らなくてもやれる

・復縁をする必要もなくやれる

という考えになるのです。

男性が小悪魔的な女性に惹かれるのは、追いかけてしまう要素をもっているからです。

近づいてくるのに、こちらが近づけば、フワッとかわされ、遠くなる・・・

「手に入れられそうなのに手に入らない」

「でも、もう少しで手に入るんじゃないか?」

そう感じて本能的に追いかけたくなるのが男という生き物です。

「馬の前にニンジンをぶら下げると、ニンジン目指してめちゃめちゃ走るよ~」という原理と同じで、

性欲を刺激しているのにかわすことで、

「次こそは!」

「今度こそは!」

「今日こそは!」

と、男は自然とあなたを追いかけざるを得なくなる・・・

そういった男の本能を利用した方が、相手はあなたを求める確率が高まり、実際にセフレになって淡い期待を抱くよりも、遥かに復縁の可能性が高くなります。

ヤレないジレンマが怒りに変わらないよう注意

 

重要なのは、

「やれそうなのに、やれない」

というジレンマです。

ここでは分割して考えてみましょう。

 

まず、相手の「ヤれそう」「ヤりたい」という感情を刺激するには、

・顔がタイプかどうか

・性欲を刺激するファッション

・ボディータッチ

などいろんな要素があります。

(詳しくはこちらで説明しています)

 

しかし、相手の「ヤリたい」という感情をあおり追いかけさせるには、むしろシチュエーションの方が大事です。

 

いくつかの例を挙げてみましょう。

 

①安易に彼氏の部屋に行かない

これは多くの男にとって「家に来る=OKサインのようなもの」だからです。

ちょっと想像してほしいのですが例えば、あなたが究極にお腹がすいているとします。

「何かご飯作ってよ~」と家族にお願いすると、「しかたないなぁ」と快諾してくれました。

数10分後、あなたの目の前には、

・ジュワ~っと肉汁がしたたるハンバーグ

・みずみずしい色とりどりのサラダ

・湯気が立ち上るホカホカのご飯

・琥珀色の美しいコンソメスープ

これらが配膳されました。

 

「ありがとう!いただきま~す」
と口にしようとした瞬間、

「ちょっと待ちな!アタイは料理つくるとは言ったけど、食べさせるなんて一言も言ってないよ」

とナウシカのドーラ的な発言と共に目の前の料理をひっくり返されたとします。

 

やっと食事にありつけると思ったのに、散々期待を煽って台無しにされる・・・

あなたは一体どんな感情になりますか?

・・・彼氏の部屋や、自宅に呼んでおいて、お預けを食らう男の気持ちは、これと全く同じです。

これでは、「は?なんなんだよ!そこまでしといて!」という反感を買うことになります。

体の関係を持たない方がいい状況の方は、安易に彼氏の部屋、自分の部屋でデートはしないことです。

(ホテルは言うまでもありませんね)

また、相手が車持ちの場合、「送ってくよ」なんて言われたら、車の中もそういったシチュエーションになり得ますから、デートから帰る際の手段も別で考えておくとよいでしょう。

②会うときは周囲に他の客がいるようなお店

これも上記と同じで、

・人目を作り、安易にやれるシチュエーションにしないため、

・そして、やれなくても反感を抱かせない為です。

③お酒はほどほどにすること

 

会っているときは、冷静な判断をするためにも、お酒はほどほどにしてください。
(というか、復縁希望者の方は酒を飲まない方がいいです。色々失敗される方が多いので笑)

「酒の席」プラス「元カノ」という事で気が大きくなり、強引に求めてくる男性もいますから、酔った勢いの事で、心に傷を負わないよう、まずはあなた自身を守れるようにしてください。

④デートは早めに切り上げて帰る

デートの長さは2時間くらい、長くても2件目(3~4時間)くらいで帰るようにしてみてください。

「まだ一緒にいたい」と物足りなさを感じると思いますが、相手にもそういった感情を抱かせるための作戦です。

ダラダラと時間を引き延ばすのは逆効果です。

おわりに

 

さて、今回は

「元カレと体の関係を持つのが復縁にプラスになるのかどうか」

というテーマでお送りしました。

 

「子孫を残す」というオスとしての本能を持つ男にとって、Sexは一種のゴールのようなものです。

そのため、安易に体の関係を持つことはわざわざこちらからゴールテープを持って近寄っていくようなもの。

しかし、男は追いかけているうちがもっとも燃え上がるものですし、「自分のものになった」と感じれば興奮という要素は減退してしまいます。

 

これはある意味しかたないことなので、

重要なのはいかに性欲を刺激し、「やりたい」という男のゴールに合わせるのではなく、エサをちらつかせながら、「復縁」というあなたのゴールまで誘導するかです。

 

そのためには、近づき追わせて、相手が追いかけて来たら逃げるような、小悪魔的な要素が大切になります。

 

これは付き合ってからマンネリ化を避けるうえでも需要なポイントです。

 

全ての女性が恋の駆け引きが得意なわけではないと思いますが、誰でもそれを簡単にできるのが、

 

→見た目で性欲を刺激する

→そのくせにやらせない

→何故なら彼氏じゃないのにやりたくないから

というスタンスです。

すると元カレは性欲という強力な欲求を満たすために、半自動的にあなたを追いかけることになります。

もちろん「彼氏じゃないならヤリたくない」というと、中には「いい年して、この女めんどくせえな」と思う男もいます。

ただ、そこで「めんどくせえな」と思う男はあなたを恋人にしたいわけじゃなく、性のはけ口にしたいだけですから、そいつと付き合えたところであなたは幸せになれません。

そいつは、あなたが幸せになるために「付き合わなくてよかった相手」なのです。

あなたがどんな人生を生きてきたかはわからないけど、このブログを読んでいるという事は、決して安っぽい女ではないはずです。

「大好きな人とやりなおしたい」と思っている健気な女性であり、そのために貴重な時間を使い、この記事を読んでくれているあなたは、人生を変えようとする勇気をもった素晴らしい人間だと思うのです。

そうする理由は、「幸せになりたいから」に他ならないでしょう。

復縁は実際のところ、幸せになるための方法の1つでしかありません。

しかし、安易に体を許し、男性に体目的で利用されてしまえば、「自分自身を幸せにしてあげよう」という心の中のあなたの願いとは真逆の結果になってしまいます

 

私は、周囲をひがむことなく、恨むことなく自分の力で人生を変えようとする人が大好きです。

いくらネット上とはいえ、こうして関わりを持ったあなたにはそうであってほしいと思うし、そういう素晴らしい人間だと信じています。

自分を大切にせずに掴めるものの中に幸せはありません。

 

復縁の先にあるのがあなたの幸せでないならば、復縁を目指す必要も意味も何一つもありません。

だから、どうか自分を安売りしないでください。

 

・・・と、小学生から変態呼ばわりされた私が言っているのですから間違いありません。

 

あ~。

 

なんで俺が変態だってバレたんだろう。

 

ちょっとその謎を研究したいので、この記事は終わりたいと思います。

 

読んでいただきありがとうございました(‘ω’)ノ

 

ではまた。