”せっかく友達まで戻れたのに、
全く進展がない・・・”
この悩みは、メールをしても返信がなかったり、
冷却期間が必要な方にとってはうらやましい状況です。
しかし、当の本人からすれば、
・こうしている間に他の誰かと
付き合ってしまうんじゃないか
・友達だからこそ、これから相手の恋愛相談に乗る
羽目になるんじゃないか
・もしかして都合よく扱われてるのか?
・もっと進展させたいけど、下手に動いたら
今の関係が壊れそう・・・
と不安を感じてしまい、
どのように相手と接すれば復縁に繋がるのか
疑問を感じることでしょう。
こういった不安な精神状態が続くと、
あなたと仲の良い男友達が元カノと
話しているだけで腹立ってきませんか?
ちょっと想像してみてください。
もしも、あなたの元カノが他の男友達に
「お前」呼ばわりされていたら?
そしてそれをまんざらでもない表情で
受け入れる元カノを見たら?
・・・。
これで頭に来ない人は悟りを開いてますが
私なら怒りを通り越して泣きながら
阿波踊りで近所を一週する勢いです。
あなたが阿波踊りを踊らなくても済むように
・・・というのは冗談で、今日は、
「友達以上恋人未満の元カノと復縁するには?」
これをテーマにお伝えしていきます。
まず「友達以上恋人未満」と一言で言っても、
その親密度のレベルはさまざまです。
せっかくの今の関係を壊さずに
適切なアプローチをするために、
まずは、
”客観的に現在の関係を見ること”
が大切です。
友達以上恋人未満の3つの親密レベル
客観的に相手との関係を判断するには
3つの親密レベルのどこに該当するか、
まずはチェックしていきましょう。
”友達以上”という言葉通り、
・連絡も普通にとれる
・会うことも出来る
と仮定した上で、あなたは
相手とどれだけ親密な関係なのか?
それには大きく分けて3つあって、
あなたがどの状況に該当するかで
復縁の進め方も変わります。
①ほぼ付き合っていると言える関係
②普通の友達関係
③相手の都合に振り回されている関係
1つずつ説明していきます。
①ほぼ付き合っていると言える関係
まず①の「ほぼ付き合っていると言える関係」
これはだいたいの場合、
「俺たち付き合ってるよな」
という一言で済む問題なのですが、
勘違いでこのセリフを吐いたら
取り返しがつかないので、以下の
わかりやすいポイントで見極めてください。
・体の関係がある
・まだ体の関係はなくてもキスはある
・もしくは手をつないだ
ただ、体の関係を持った場合、
・相手が酔っていたか?
・2回以上関係を持ったか?
も重要なポイントです。
というのも、相手が酔っていたり、
1回限りだった場合は、
「その場の勢いで」
ということも十分考えられるからです。
ですので、普段の日常的な付き合い方で
判断するのがより確実です。
それを踏まえた上で
恋人でない限りしない行為が
あるのであれば①に該当します。
女性の復縁の場合、こういう関係になっても
「遊ばれているだけ」という可能性がありますが、
男性の復縁の場合はその可能性は比較的低いです。
何故なら、男性と女性では、
「性のハードルの高さの基準」
が基本的に違うからです。
男は「より多くの子孫を残す」という本能が
プログラムされています。
・色んな女性と関係を持っている
・浮気癖が治らない
という男性はこの本能を謳歌していると言えるでしょう。
しかし、女性はなかなか男性のようにはいきません。
男に「より多くの子孫を残す」という本能があるように、
女性には「子供を産み育てる」という役割があるため、
性に対して女性が背負うことになる負担は、
男性とは比べ物にならないからです。
このリスクを女性は本能で理解していますから、
性に対する精神的なブレーキにもなっています。
そのため男と違って「誰でもいいから」
となりにくいのは理解できると思います。
だからこそ、もしそういう関係ならば、
ある意味「合格」のサインが出ているわけですから、
”「俺たち付き合ってるよな」”
の一言で済む場合が多いのです。
早い話があなたが相手の女性から
異性として「いいな」と思われていなければ、
そういう関係にはなりません。
しかし、何事にも例外はあります。
つまり体の関係や恋人でなければ
通常ない行為があるのに、恋人として
正式に付き合えないパターンです。
それは、
①もともと女性が性に奔放だった
②あなたとは別に本命がいる、
もしくは天秤にかけている人がいる
この2パターンです。
まず①相手の女性が性に奔放だったかは、
元恋人だったあなた自身がよくわかっていると思います。
また、もしそうだったとしても、
体だけの関係ではなく恋愛対象として
認識させるようなアプローチが成功すれば
復縁も難しくはありません。
こういう関係でありながらも、
「セフレじゃなく本当に好きなんだ!」
というあなたは本当に素晴らしいと思いますし、
そういう一途な人は個人的に応援したいです。
別の記事でそういったアプローチの方法を
お伝えしますのでぜひ参考にしてください。
応援していますよ!
次に、②あなたとは別に本命がいる、
もしくは天秤にかけている人がいる場合。
この場合は、普段の会話の中で
ある程度判断がつくと思います。
仮に、相手に本命がいたとしても、
あなたに振り向かせればいいだけの話です。
相手との関係性をはっきりさせ、
安心したい方もいると思うので、
そういう場合は、先にお伝えした
2つの例外に当てはまるかをチェックしましょう。
②普通の友達としての関係
”普通の友達”と書きましたが、
別れた恋人と友達になるわけですから、
実際は他の友人とは”関係の深さ”が違います。
いくら普通の友達を装っても、
過去に体のつながりがあるだけで
心のつながりも他の友人より当然深くなります。
そのため友達以上恋人未満という
状況になるのは珍しくありません。
このケースは、具体的には、
・普通に2人で会える
・しかし①のような恋人のような行為はない
という関係だと思ってください。
ごはんを食べたり、飲みに行ったり、
デートは出来るけど付き合っていない、
という関係ですね。
状況はさまざまですが、基本的には
・ドキドキして楽しい、
・でも付き合えないなんてじれったい
という状況の人が多いかもしれません。
基本的には今ある関係を大事にしながら
接触を重ね、機を見て告白するか、
その前に相手が告白してくるか、
このいずれかになることでしょう。
それでも付き合うことなく、
体の関係を持ったり、キスしたりなどがあれば、
①のパターンに該当することになります。
③相手の都合に振り回されている関係
これは友達?といえるのかわかりませんが、
相手のわがままや要望ばかり聞いて、
都合よく利用されている場合です。
正直相手になめられている状態です。
この問題は、
「異性としての決め手に欠けること」。
きつい言い方をすれば、
「異性として意識されていないこと」
これに尽きます。
つまり、異性として意識させることが出来れば、
友達のその他大勢から抜け出すことは可能です。
というか、そうしないと、
恋愛対象として見られないので、
あなたが辛い思いをするだけです。
正直、
「そんな女と本当に復縁したいの?」
と言いたいところですし、出来れば
直接話を聞いてあげたいところですが、
①~③、どのパターンであっても、
まず友達に戻れた時点で、
「人間としては嫌われていない」
ということ。
もちろんその度合いはレベルによって違いますが
ひとまず自信を持っていい部分です。
ただ、「異性として恋愛感情があるか」
となると話は変わってきます。
では、今ある関係から、
ワンランク上の関係になるには、
どうすればいいのか?
それはあなたが精神的優位に立つことです。
これはもう本能レベルの話になるのですが、
精神的な立場が上になることは、
「相手が目の前のあなたをオスとして認識する」
ということにつながりますので、
今ある関係を壊さずに復縁に向けて
前進することが可能になります。
ただ、この話は長くなるので、
次回の記事で詳しく説明します。
ということで、
続きはこちらの記事をどうぞ!