冷却期間

自分磨きで復縁成功をつかむ!別れの原因改善プランの立て方

 

こんにちは!

 

今回から記事のテーマは、

「自分磨き」に入っていきます。

 

復縁が成功するかどうかは、

冷却期間中の自分磨きの出来にかかっています。

 

相手に「やり直したい」と感じさせるためには、

「別れの原因の改善」「新たな魅力を手に入れる」

この2つが必要不可欠ですが、

 

これら2つの要素は自分磨きによる成長でしか

手に入れられないからです。

 

別れの原因の改善が出来ていないことは

「相手がやり直せないと感じている理由」

が消えていないという事ですし、

 

あなたに新たな魅力がなければ、

相手には変化が伝わりません。

 

というか、変化がないという事は、

「そもそも新たに伝わる魅力がない」ので

相手の興味を引くこともできないのです。

 

そのため、どんなに長い冷却期間を置こうとも、

肝心の自分磨きが出来ていなければ、

時間を無駄にするだけになってしまいます。

 

おそらく、その時にあなたを襲う後悔は、

今とは比べ物にならないほど強いものでしょう。

 

しかし、この2つをクリア出来れば、

復縁の成功率は「確実に」上がります。

 

まず第一に、以前付き合った時点で

相手のストライクゾーンに入っていたあなたが、

さらにパワーアップしているわけですから、

相手が以前より魅力を感じないわけがありません。

 

さらにそのあなたが、別れの原因を改善できていれば、

相手にとってやり直せない理由がないのだから、

もはや復縁に壁や障害はないといってよいでしょう。

 

そうなるためには・・・

 

やはり、自分磨きするしかないのです。

 

例え、どんなに大金をはたいて復縁工作を依頼しても、

工作員の方が相手と接触し仕入れた情報を基に、

自分磨きをすることになります。

 

お金を使おうが、テクニックを使おうが、

どんな方法で復縁を目指そうとしても、

自分磨きは避けられない道だという事です。

 

ただ、一言で「自分磨き」と言っても、

「別れの原因の改善」と「新たな魅力を手に入れること」

この2つは得ようとしている効果や目的が違いますから、

そのための行動もまた変わります。

 

また、「何をすればいいのかわからない」のでは

ただいたずらに時間を無駄にするだけです。

 

あなたの貴重な時間を無駄にせず、

1秒でも早く復縁できるように、

 

今日はまず、

別れの原因改善プランの立て方

についてお伝えしていきたいと思います。

 

プランをステップで説明した後、

実際にどのように計画を立てるか

を例題を使って解説していますので、

 

これから冷却期間に入るという方、

別れの原因改善に取り組む方は、

ぜひ参考になさってください。

 

計画を立てるときに最も重要なことは?

 

童話「星の王子さま」の作者、

アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリは、

 

「計画のない目標は、願望に過ぎない」

 

という名言を残しています。

(訳文より名前の方が文字数が多いです。すごいです)

 

私は「星の王子さま」は甘口カレーでしか知りませんでしたが、

公式サイトによると「星の王子さま」の販売部数は、

なんと全世界で1億5000万部。

 

これは、ドラゴンボールの単行本が

全世界で売れた数と同じくらいです。

 

不朽の名作童話と並ぶドラゴンボールが凄いのか、

少年漫画のレジェンドと肩を並べる星の王子さまが凄いのか、

 

いずれにせよ、どちらも、

ベストセラーであることは間違いありません。

 

そんな成功を手にした作者の上記の言葉を見るだけで、

計画があるとないとでは、雲泥の差なんだぜ~

というのは、なんとなく伝わるかと思いますが、

 

私としてもあなたが復縁成功に近づくために、

あなたにプランを立ててほしいのです。

 

やはり、計画があるとないとでは

日頃の復縁活動の行動量や質に差が表れますし、

 

逆にどんなに立派な計画を立てても、

行動に繋がらなければ結果は変わらないからです。

 

そのため、まず最初にプランを立てる上で、

最も重要なポイントを先にお伝えしておきますね。

 

まず、どんなプランであろうと、重要なのは、

計画だけで終わらせずに、しっかり行動できること。

 

そもそもプラン(計画)は、「ある結果」を得ることを目的に、

「どう行動すればいいのか」という予定を立てるものです。

 

そのため、行動が伴わなければ、結果も変わりませんし、

そんな計画は立てるだけムダになります。

 

どんなに緻密な計画を練り上げても、

行動に繋がらなかったら本末転倒ですし、

 

「何をやればいいのかわからない」という状態では、

 

「今日は何も進まなかった」

「また1日無駄にしてしまった」

 

と感じ、最終的に挫折に繋がります。

 

そのため、計画の中味も大事ですが、それ以上に、

「目標を達成するには、今日はこれをやればいいんだな!」と、

その日に自分がやるべき行動がわかることの方が遥かに重要です。

 

自分が今やるべきことが明確に理解できること

これが計画を立てる上で何よりも重要なポイントです。

 

こういったことを踏まえて、次の項目では、

 

・別れの原因改善のためにやるべきことは何なのか?

・どんな状況になれば、改善できたと言えるのか?

・その状況になるには、どんな行動が必要か? など、

 

自分が今日やるべき行動が1発で理解できるように

ステップごとに掘り下げていきながら

行動につながるプランの立て方を説明します。

 

計画だけで終わらない”実践型”別れの原因改善プラン!

 

「復縁成功のために、その日に取るべき行動は何か」

「自分が別れの改善のためにやるべきことはなにか」

 

これらを明確にするために、

私は以下のステップをお勧めします。

 

~超実践型、別れの改善プラン立て方~

 

①紙とペンを用意する

②別れの原因を紙の一番上に大きく書く

③その原因によって相手が感じていた負の感情を書き出す

④相手にそう感じさせたであろう自分の行動を書き出す

⑤なぜ、自分はそんな行動を取っていたのかを考え書き出す

⑥「どういった状態なら改善できたといえるか」ゴールを明確にする

⑦そのためにどういう行動が必要か書き出す

⑧実際に日々の生活に⑦の行動を取り入れる

 

では、「それぞれのステップにどんな意味があるのか?」を

1つずつ詳しく解説していきますね。

 

このステップでプランを立ててほしい理由は以下の理由からです。

 

①紙とペンを用意する

 

→書き出すことで思考を整理できるから

(人の1日の思考回数は6万~10万回と言われるほど、

頭の中は色んな考えでグチャグチャしています)

 

②別れの原因を紙の一番上に「大きく」書く

 

→これから取り組む目標を認識しやすくするため

 

③その原因によって相手が感じていた負の感情を書き出す

 

→これを理解しようとしなければ、相手の不満点がわからず、

 

・相手の心を動かすために何が必要か

・そのためにどんな行動をすべきか

 

これらがわからないから

 

④相手に負の感情を抱かせた、自分の行動を書き出す

 

→③で相手の気持ちを考えてから書き出すことで、

「自分が○○だったから、こう感じたんだろうな」と

相手の不満や自分の行動の改善点が浮かびやすくなるから

 

補足:

 

このステップは、

「相手の気持ち→そういう気持ちにさせた自分の言動」

というように考えたものです。

 

この順序にした理由は2つあります。

 

1つ目は、最終的に相手の気持ちを動かすことが

復縁に繋がるため、相手の気持ちを基準にして考えた方が

より復縁成功に有効だからです。

 

2つ目は、多くの人がフラれるまで、

相手に不満を抱かせた要素をなかなか自覚できない為、

先に自分ベースで行動から考えても、自分の問題点や、

相手の気持ちを見落とす可能性があるからです。

 

ただ、これはあくまで私の考えですから、

あなたの考えが浮かびやすいように

③と④の順序を入れ替えても問題ありません。

 

⑤なぜ、自分はそんな行動を取っていたのかを書き出す

 

→別れの原因を作り出した行動は自分の思考が基になっているから

 

そのため、相手に不満を抱かせた行動の派生元である、

自分の思考を理解し、その思考を改善すれば、

2度とそのような行動はとらないということ

別れの原因を改善したという事

 

⑥「どんな状態なら改善できたといえるか」ゴールを明確にする

 

→ゴール設定が曖昧だと、やるべきことも曖昧になるため、

「これが出来たら大丈夫!克服した!」と言える状況を

最初に明確に設定してしまう事が大事。

 

補足:

 

明確=ハッキリとわかる」です。

 

多くの別れの原因改善には内面の変化が必要ですが

「ダイエットで5キロ痩せる」という外見の変化と違い、

 

内面の変化は「優しくなる」「精神的に強くなる」など

曖昧になりがちで、変化がわかりづらいのも事実です。

 

変化がわからないとやる気も萎えて挫折に繋がりますから、

それを避けるためにも、わかりやすいものにした方がよいです。

 

内面の変化のように曖昧なものを明確にするには、

 

・いつ?

・何を?

・どうする?

・数値化できないものも数値化する工夫

 

これらの4つを意識することです。

 

例えば、「優しく気配りのできる人になりたい」が

ゴールではまだ少し曖昧ですね。

 

「優しく気配りが出来る状態って具体的に何?」

と聞かれても、スパッと答えられないと思います。

 

答えられないという事は、

自分でも理解できていないという事です。

 

自分が明確に理解するためには、

まず最初にゴールを叶えた状態を想像します。

 

この例で言えば、

優しく気配りが出来る人が1日をどう過ごすか

これを想像してみるという事です。

 

すると、

優しく気配りをしているから、感謝されるだろうな

おそらく人と話す時は、表情も柔らかいだろうな

これくらいはパッと浮かぶと思います。

 

これを目標にして、試しに4つのポイントを使うと、

「1日に5回以上、他者からありがとうと言われる」

「1週間に30回以上、ありがとうと言われる」

 

「毎日最低10人に、満面の笑みで挨拶する」

「1週間に最低1人、笑顔が素敵だねと言われる」

というような感じになります。

 

このように内面の変化のように曖昧なものでも、

 

・いつ?

・何を?

・どうする?

・数値化できないものも数値化する工夫

 

この4つの要素を意識して、

時間(期限)や回数などをプラスするだけで、

やるべきことがかなり明確になるはずです。

 

次の項目では、数値化を使って明確になったゴールを

達成するために必要な行動を明確にしていきます。

 

⑦そのためにどういう行動が必要か書き出す

 

→実際に、そのゴールに向かうために、

毎日どんな行動が必要かを明確にすることで、

日々の生活の中でも忘れなくて済むし、

やることが明確なので行動しやすくなる

 

補足:

 

先ほどの例で「優しく気配りが出来る人になる」という目標を、

 

「1日に5回以上、他者からありがとうと言われる」

「1週間に30回以上、ありがとうと言われる」

「毎日最低10人に、満面の笑みで挨拶する」

「1週間に最低1人、笑顔が素敵だねと言われる」

 

というように4つのポイントを使って明確にしました。

 

このステップの目的は、

目標を叶えるための「行動」を明確にする

ということです。

 

ここでも4つのポイントを意識していきます。

 

まず、

 

「1日に5回以上、他者からありがとうと言われる」

「1週間に30回以上、ありがとうと言われる」

 

この2つに関しては、ちょっとイレギュラーだったのですが、

 

「1日に5回以上、他者からありがとうと言われるように行動する

「1週間に30回以上、ありがとうと言われるように行動する

 

でも全然OKです。

 

言葉は悪いですが、ノルマを達成するために、

 

「相手の役に立つにはどうすればいいだろう?」

「困っている人はいないかな?」

「自分が力になれることはないかな?」

 

と考えることが、そもそも「優しく気配りする」

という成長につながる行動だからです。

 

対して、

 

「毎日最低10人に、満面の笑みで挨拶する」

「1週間に最低1人、笑顔が素敵だねと言われる」

 

この2つは、実際にこれを達成するには、

どうすればいいかを考える余地があります。

 

私が今パッと浮かんだのは、

 

「毎朝5分間、笑顔の練習をする」

「毎日1本、コメディ映画を見て笑顔になる機会を増やす」

「人と話す時は、最低3回、笑顔で目を合わせる」

 

という行動です。

 

もちろん、これは人によって大きく変わりますし、

自分の成長度合いによっても見えてくるものが変わるため、

実際に取る行動も変わってきますから、気楽に考えてください。

 

これらは最初は意識的にやっていく必要がありますが、

早くて3週間もすれば習慣になります。

 

ここで挙げた行動が、

 

「あれ?気づかないうちにやってた!」

 

と感じた時が習慣になった証拠であり、

同時にあなたの内面が変わった証拠です

 

習慣にするには「行動を継続する必要」がありますが、

その行動が曖昧なものでは、やるべきことを見失いますから、

やはり、「やるべきことを明確にすること」が大切です。

 

⑧実際に日々の生活に⑦の行動を取り入れる

 

あとは実践あるのみ!これが最も重要です。

 

以上、「なぜこのステップで計画を立てるのか」の補足でした。

 

やることが多いと思ったかもしれませんが、

かなり端折って言えば、

 

・別れの原因改善を前提とした明確なゴールを設定する

・そのために必要な行動を、あなたが理解しやすいように、

 かつ、取り組みやすいように明確にしておく

・実際にその行動を取っていく

 

という3つの流れになります。

 

わかりやすいように例があった方がいいと思うので、

次の項目では、

 

束縛が激しくて、フラれてしまった

 

という設定で、プランを立ててみたいと思います。

 

別れの原因改善プランの作成例

 

では、先の項目でお伝えした要領で、

実際にプランを作成してみたいと思います。

 

設定は、

「束縛が激しくてフラれた場合」です。

 

正直、この設定は、

改善のために必要な行動などを

考えるのが難しいテーマなのですが、

 

あえて難しい例を使って説明した方が、

同じくらい考えるのが難しい別れの理由の方にとっても、

比較的、考えが浮かびやすい別れの理由の方にとっても、

 

どちらの場合でも、自分でプランを作成するときに、

自分の状況に置き換えやすいんじゃないかと思います。

 

実際に見ていけばわかるのですが、

基本的に箇条書きで構いませんし、

その方が考えが浮かびやすいはずです。

 

また、今回は「あくまで作成例」ですので、

箇条書きする項目も多くて5~6個ですが、

あなたがやる場合は、書けるだけ書いてみてください。

 

出来れば、最低10個を目標にしてみてください。

 

やってみればわかりますが、

10個をひねり出すのはかなり大変です。

 

だからこそ、その方が相手の気持ちを深く考えられますし、

自分では気づかない深層心理に近づくことが出来るため、

より自分の問題点の根本的な原因がわかりやすくなります。

 

ですので、数は決まっていませんし、

多ければ多いほどいいです。

 

 

・・・ということを踏まえて、

あなた自身の別れの原因に置き換えて、

プランを立ててみてください。

 

別れの原因改善のためにやるべきことが、

かなりハッキリ理解できるはずです。

 

~別れの原因改善プラン作成例~

 

では作成例です。

 

①紙とペンを用意する

省略

 

②別れの原因を紙の一番上に大きく書く

「束縛しすぎてフラれた」

 

③相手がその原因によって感じていたであろう負の感情を書き出す

 

・自由がない

・信用されていない気がする

・イチイチ干渉されてうざい

・こっちの意志を尊重しない

・そのくせに相手は遊んでいる(不公平感)

 

④相手に不満を抱かせた自分の行動を書き出す

 

・飲み会や、異性がいるところへ行かせなかった

・電話に出なかったり、メールやLINEの返事が遅いと怒った

・自分と会うことを最優先してくれないと不機嫌になった

 

⑤なぜ、自分はそんな行動を取っていたのかを考え書き出す

 

・飲み会や異性がいるところへ行かせなかった理由

なぜ?→嫉妬心が強く、他の人に取られそうで不安だった

原因→自分に自信がなかった

 

・メールやLINEの返事が遅いと怒った理由

なぜ?→返事を待つ間、相手の事ばかり考えていたから

いろんなネガティブな想像をしてしまい不安が爆発してしまった

原因→恋愛以外に重要なことがなく、相手に依存していて、

1人の時間の過ごし方が「相手のみ」だった

 

・自分と会うことを最優先しないと不機嫌になった理由

何故?→自分を優先してくれないと、自分より大切なものがあると感じ、

「好きなのは自分だけじゃないか」「愛されてないんじゃないか」

と不安になったから

→自分は彼氏(彼女)が一番大切なのに、

相手は別の優先事項があるのがムカついたから

 

原因→相手に依存するあまり、相手の都合や人間関係への理解が足りなかった

→恋愛以外に自分が夢中になれるものがなかった

 

補足:

ここまでは、過去の相談例を元に、

「もし私が束縛が原因で振られたら・・・」

と、あくまで想像して書いたものですが、

 

今回の例で言えば、相手に不満を抱かせた、

自分のいくつかの行動の根源は、

 

・自分に自信がない

・恋愛や相手に依存しすぎている

(ほかに夢中になれるものがない)

 

という2つの重要なポイントが浮かんできました。

 

また、なかなか原因が浮かばない人のために、

 

・自分の行動

→なぜそういった行動をとったのか

→その原因

 

というように細かく書きましたが、

簡略化したり、もっと掘り下げてみたり、

ここもあなたに合わせてカスタマイズしてOKです。

 

思考を掘り下げるコツは、

「なぜ?→なぜ?→なぜ?→なぜ?・・・」

と自分に問いかけ続けることです。

 

このステップで重要なのは、「なぜその行動をとったのか」

その行動の派生元である自分の考えや価値観に気づくことです。

 

では、次のステップから、

「実際にそれを改善するには?」

という方向に向かっていきます。

 

⑥「どういった状態なら改善できたといえるか」ゴールを明確にする

 

どんな状態になれれば、改善できたと思う?

→1人でいて相手の返信が遅くても、不安にならない

もしくは別の過ごし方で不安に対処できる状態

 

補足:

 

相手が束縛が強く感じたのは、

「お互いが会っていない時間の過ごし方」

が重要なカギを握っています。

 

どういうことかというと、この例題では、

自分と会っていない時間の相手の行動を制限したり、

相手からの連絡が遅いことで不機嫌になるなど、

 

「相手といない、自分1人で過ごす時間の使い方」

 

に問題があるように感じませんか?

 

先ほど、

 

・自分に自信がない

・恋愛に依存しすぎている

 

という行動を引き起こした原因を挙げました。

 

結局は恋愛依存になってしまうのも、

自分に自信がないことが原因なのですが、

 

「自信」に関しては新たな魅力を身に着ければ

自ずとついてきますから、ここでの説明は省きます。

 

ただ、「恋愛依存」に関しては、

自信を付けて根本的な改善をするまでの間、

応急処置として、意識的に改善していく必要があります。

 

応急処置をしないと、根本的な解決までの間に、

 

・好きでもない相手と妥協して付き合い気持ちを紛らわす

・別れた相手に思いをぶつけたくなってしまう

 

という可能性があるからです。

(どちらも時間を無駄にする行為です)

 

これを踏まえた上で、

「恋愛に依存しすぎ」を克服した状態といえるのは、

 

・1人でいて相手の返信が遅くても、不安にならない

もしくは別の過ごし方で不安に対処できる状態

 

この状態が私はゴールとして浮かびました。

 

つぎのステップではこのゴールを達成するために、

より行動ベースに落とし込んでいきます。

 

⑦そのためにどういう行動が必要か書き出す

 

必要な行動

→1人の時間の過ごし方を変える

 

どんな方法があるか

・新たな趣味を見つける

・交友関係を深める、広げる

 

そのために、具体的な方法は何があるか?

・今日中に、以前からやりたかったことを

10個リストアップしその中から1つ選ぶ

・リストアップしたことをやるために、明日必要な道具を揃える

・今週中に、興味のあった習い事に申し込む

・興味のあるコミュニティに入ってみる

・今日の仕事帰りにコミュニケーションの本を買ってきて、

毎日20分でもいいので読む

 

補足:

 

ここでいよいよ、

「自分が何をすべきか」という行動を

見定める作業になります。

 

ここでもわかりやすいように、

 

・必要な行動(大)

・どんな方法があるか(中)

・具体的な方法は?(小)

 

と掘り下げていきましたが、

 

重要なのは、

「見ただけで何をすればいいかわかる」

というくらいに明確にすることです。

 

具体的な行動として明確に理解するためには、

 

・いつ?

・何を?

・どうするか?

・数値化できないものも数値化する

 

この4つを意識するだけで、大分わかりやすくなります。

 

これは毎日、10分ほど早起きして、

その日にやることを考えてもいいですし、

 

あらかじめ予定を1週間ごとに組んでおき、

その都度、気付いたことを足していってもいいです。

 

ベストなのは、

 

「毎日出来る積み重ね型の行動(簡単に出来るもの)」

をあらかじめ決めておき、

 

1か月に一度でもいいので、

「一度でわかりやすい結果が出る行動を組み込む」

(試験を受ける、趣味の大会に出てみる、等)

 

この2つをバランスよく組み込むことです。

 

それによって、

・積み重ねによる地道な、でも確実な成長

・わかりやすい結果が出ることで成長を実感できる

というように相乗効果が生まれます。

 

どちらも大事ですが、強いて言うならば、

毎日何かしらの行動を継続することの方が

最終的なリターンは大きいですから、

まずは日々の行動に落とし込めるものを見つけましょう。

 

⑧実際に日々の生活に⑦の行動を取り入れる

 

あとは1つ前のステップで考えた行動を、

実践するのみです。頑張れ~!

 

最後に

 

自分磨きは復縁の成功を左右する・・・

 

これは復縁における自分磨きの重要性だけでなく、

自分磨きから全ては始まるんだ」ということでもあるんです。

 

ですから、始まる前から不安を感じる必要はありませんし、

とりあえず、深く考えないで、まずは紙とペンを用意して、

ステップに沿ってやってみてください。

 

そうだなぁ・・・

 

今日から3日間はじっくりプラン作成に取り組んで、

「これは毎日続けよう」というものを決めてから、

次の日から実際に取り組んでほしいです。

 

それはどんなに簡単なことでも構いません。

 

大きいことを単発でやるよりも、

簡単なことを毎日続ける方が遥かに難しいものです。

 

しかし、そういった努力はあなたを成長させてくれるし、

最終的にあなたの人間力を底上げしてくれるものだと、

私は思っています。

 

「ゴールを達成するために、今日できることはなんだろう」

これを考えられるだけでもあなたは目標に着実に近づいています。

 

そして、何より、それを考えることは、

今日1日を大切に生きる」ということでもあるんです。

 

一生懸命、目標に向かって生きている人は、

輝きを放つものですし、そういった姿は、

あなたの目の前の人たちにも必ず伝わります。

 

そうした中で、

友人があなたの復縁を助けてくれるかもしれないし、

もしくは新たな出会いに繋がる可能性も十分あります。

 

周囲の人は見ていないようで、見ているものです(笑)

 

相手の気持ちを想像し、自分を見つめなおすことで、

「2度と悲しませたり、がっかりさせない自分になるには?」

という自分磨きのゴールが見えてきますし、

 

自分磨きのゴールが見えるからこそ、

そこにたどり着くにはどうすればいいのか、

それに必要な行動が見えてくるんです。

 

そのゴールにたどり着いた時こそ、

あなたの冷却期間が終わるときです。

 

あなたが今、紙とペンを用意してくれたと信じて、

この記事は終わりにしたいと思います。

 

できるだけわかりやすくしようと、

説明や補足に比例して長文になってしまいましたが、

ここまで一生懸命読んでくれたあなたをマジで応援しています。

 

ありがとう!

 

では!

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

PS.

 

この記事の冒頭で、

 

「別れの原因の改善」「新たな魅力を手に入れる」

この2つが復縁には必要不可欠、

 

ということをお伝えしました。

 

今回は、その1つ「別れの原因の改善」に

焦点を当てましたが、次回の記事では、

 

「新たな魅力を手に入れるためのプランの立て方」

 

についてお伝えしたいと思います。

 

一言で自分磨きと言っても、

得たい結果によってやるべき行動も変わってきますので、

ぜひ、今回お伝えしたことと併せて、

復縁に活かしていただきたいと思います。

 

リンク

→「新たな魅力を手に入れるためのプランの立て方」へ