マインドセット

復縁を目指す人へ!自分磨き前に意識すべき5つのポイント

 

どうも、こんにちは。

あなたのおモチです。

 

さて、前回の記事では、

「別れの原因を改善するために、

 どんなプランを立てればいいのか?」

についてお伝えしました。

 

今回は

「自分磨きを始める前のマインドセット」

つまり、心構え的な内容となります。

 

これから自分磨きをする方へ向けて、

冷却期間や自分磨きが実りのあるものになるように、

意識してほしいことや、認識しておいてほしいことを

5個まとめました。

 

これから自分磨きに入る方や、

現在、冷却期間真っ只中の方に

読んでいただきたいと思います。

 

 

いつも通り今回も長くなるので(笑)

早速始めたいと思います。

 

①「別れの原因の改善」と「自分磨き」の目的の違い

 

まず最初にお伝えするのは、

「何のために自分磨きをするのか」

その目的を明確に認識してほしいという事です。

 

復縁を成功させるためには、

 

・別れの原因を改善すること

・新たな魅力を手に入れること

 

この2つが何よりも重要です。

 

基本的にはどちらも冷却期間中の

自分磨きの中でやることなのですが、

 

一言で自分磨きと言っても、

この2つでは目的そのものが違うため、

それぞれ意識すべきこと、やるべきことなど、

あえて分けて考える必要があります。

 

まず、別れの原因の改善の目的は、

相手のあなたに対するネガティブなイメージを

マイナスからフラットにすることです。

 

「マイナス→フラット」というのは、

例えば、相手のあなたへの接し方が、

「そっけない」「避けられている」などの場合に、

 

相手にそういった態度をとらせてしまう根本的な原因を改善し、

汚名返上を試みるための重要なステップです。

 

わかりやすく言えば、上記のような状況から、

まずは友人関係に戻ったり、接点を持つようにして、

相手と会話や連絡をとれるようにするのが目的です。

 

それに対して、新たな魅力を手に入れる目的は、

相手からの印象をフラットからプラスにするためです。

 

「フラット→プラス」というのは、

マイナスのイメージを払拭した上で

相手との接点を持ち(フラットな状況)、

 

そこから以前よりもパワーアップした魅力で、

相手の興味や好意を獲得していきながら、

恋愛関係に発展させるのが目的です。

 

格闘技で「闘う」と一言で言っても、

「守り」「攻め」を覚える必要があるのと

同じようなものです。

 

①マイナスからフラットへ

②フラットからプラスへ

 

目的が違うのはわかるけど、

「一気にプラスに行けないのか」

と焦ってしまうかもしれませんね。

 

もちろん、別れの理由や状況によっては、

出来ないこともないですが、

 

基本的に人の気持ちには段階があるため、

残念ながらほとんどの場合、マイナスの状況から

プラスへ一気にイメージを変えることは難しいのです。

 

人の気持ちの移り変わりを無視した行為は、

街で一目ぼれした人に対して、

いきなりプロポーズするようなものです。

 

こういった場合、

まずは会話して、連絡先を交換して・・・

というところからのスタートが基本だと思いますが、

 

こんなわかりきっていることでさえ、

いざ自分の復縁となると無視してしまいがちです。

 

その具体的な例として最も多いのが、

「冷却期間中なのに、自分から連絡してしまう」

というもの。

 

復縁の基礎知識を知らない場合はともかく、

このようないわゆるタブー行動に走る人は、

冷却期間の重要性を「意外に」理解しているものです。

 

「冷却期間中だから、寂しくても連絡は我慢しなきゃ」

とわかっていながら、そういったタブーを犯してしまうのは、

 

「声を聴きたい」「少しでも相手と繋がりを感じたい」

 

という自分の本心を”脳が正当化しようと働く”からです。

 

要は、連絡してはいけないとわかりつつも、

 

「でも、自分の場合は例外的にプラスになるんじゃないか」

「もしかしたら、相手も今私の事を考えていて、

 連絡することで一気に距離が縮まるんじゃないか」

 

というように、「本当は連絡したい」という

本心に基づいた行動を自分に許可するために、

淡い期待を抱いてしまうのです。

 

しかし、不安や焦りによって、

「マイナスから一気にプラスに行きたい」

という行動は、相手との温度差を明確にしてしまうだけです。

 

だからこそ、「タブー」と言われているわけです。

 

そういった行為は避けた方が無難ですが、

とはいえ、相手の心を動かせれば復縁は成功しますから、

 

「え~?私連絡しちゃってたよ・・・」

「ちょっと!それ先に言ってよ・・・」

 

という方も、ビビる必要はありません。

 

何度も言うように、結局は、

 

「別れの原因の改善」

「新たな魅力を手に入れる」

 

これらが最終的な復縁の決め手となるからです。

 

まずは冷却期間で冷静さを取り戻し、

その間に別れの原因を改善した先に、

 

「話してもいいかな」「会ってもいいかな」

 

というフラットな状況が出来上がるのです。

 

それで初めて、プラス面のアピールを

相手が受け入れる態勢が出来上がります。

 

改めて、自分磨きは、

「別れの原因改善」「新たな魅力の獲得」

そもそもの目的から違うということを忘れず、

 

現在の2人の状況に合わせて、

バランスよく自分磨きすることが大切です。

 

②自分磨きは相手に合わせた方がいいの?

 

「相手に合わせて好かれようとするのは、

 本当の恋愛じゃない」

 

復縁を目指して頑張っている人に対して、

このような感情を抱く人も少なからずいます。

 

正直、恋愛の仕方や愛情表現なんて人それぞれですから

他人が口を出すこと自体が野暮な話なのですが、

 

「相手に合わせることが悪いことか」

と聞かれると私はそうは思いません。

 

確かに、何から何まで相手や他人基準で決めると、

「お前の人生はどこに行ったんだ!」

と言いたくなるのもわかります。

 

「相手に合わせる恋愛なんて・・・」というのは、

そういった意味で言っているのだと思います。

 

しかし、相手と少しでも長くいるために、

相手に相応しい自分に成長しようとすることは、

依存とは正反対”の素晴らしい行動だと思います。

 

そのため、これから自分磨きを始める方には、

「自分らしさ」「相手に合わせるべき部分」

この2つの線引きをしっかりしてほしいと思います。

 

ここでも先ほどお伝えした通り、

「別れの原因改善」「新たな魅力の獲得」

この2つを基準に考えてください。

 

結論から行くと、

 

別れの原因の改善は、「相手の気持ちありき」、

つまり、相手に合わせるべき部分です。

 

相手が不満を抱えている以上、

その不満を解決しないことには、

復縁は先に進まないからです。

 

対して、新たな魅力の獲得のために、

全てを相手基準で自分磨きの行動を決める必要はありません。

 

むしろ、「これからどんな人間になりたいか」を

相手や他人を基準にして決めることは、

あなたらしさを殺すことになります。

 

また、相手から好かれようとすればするほど、

相手の顔色を伺うような復縁活動になり、

 

「嫌われないように」

「気に入ってもらえるように」

 

と必要以上に感じてしまい、

どうしても卑屈な考え方になってしまいます。

 

対等な関係があって初めて”恋人”といえるわけで、

そこには好意だけでなく、尊敬、感謝があるからこそ

お互いを認めることができます。

 

相手の顔色を伺うような卑屈な人間に

そういった魅力を感じる人はいません。

 

「別れの原因改善」

→相手の気持ちを基準に考える

→相手の不満を解決するために、

 相手に相応しい自分になる努力

 

「新たな魅力の獲得」

→自分の気持ちを基準に考える

→相手も知らない「新たな自分」に進化して、

 相手を惚れさせるための努力

 

自分磨きで具体的に何をやっていくかを決める際は、

以上のことを頭に入れてプランを考えていきましょう。

 

それぞれのプランの立て方はこちらをどうぞ!

「別れの原因改善プラン」の立て方はこちら!

「新たな魅力を手に入れる自分磨きプラン」の立て方はこちら!:

 

③内面と外見、どちらを重点的に磨くべき?

 

自分磨きを頑張ろうとする人ほど、

ハマってしまう可能性が高いのが、

「自己啓発」「スピリチュアル」などの分野です。

 

「自己啓発」や「スピリチュアル」にハマる人は、

精神世界に対しての興味が強めで、自分磨きでも

「内面」を重視する傾向があります。

(私もどちらかと言えば、そのタイプだと思います)

 

何を信じるかは人の自由なので、

「良い悪い」と言うつもりはありません。

 

それに「内面を成長させたい」という考えは

むしろ人として素晴らしい考えだとさえ思います。

 

ただ、そういった方は、逆に恋愛のテクニックなどに

「あんなものは邪道だ!」と興味を示さない人も多く、

 

また、「内面」を重視すればするほど、

「外見」などは「表面的な、上っ面の部分」と考え、

軽視する人が多いように私は感じています。

 

外見と内面どちらを重視するべきか?

 

答えは「外見」「内面」

両方ともバランスよく磨くべきです。

 

どっちの方が重要かという話ではなく、

「どちらも復縁にとって重要」だからです。

 

外見は他者があなたに対して抱く「興味の入り口」であり、

相手にあなたの変化を感じさせる上で重要な要素です。

 

人が外部からの情報を得るために

最も頼っているのは「視覚」だと言われています。

 

どんなに「中味が大事だ」という人でも、

「目の前のこの人は、自分の敵か、それとも味方か」

少なくともこれくらいは、瞬間的に外見で判断しています。

 

「人を見かけで判断するなんて最低」

と感じるかもしれませんが、

 

「生き延びる」ということを最優先に

プログラムされている生物にとって当然のことです。

 

手のひらに乗るくらい小さなネコの赤ちゃんと、

オレンジ色と紫色の毒々しい模様のクモ。

 

「どちらに興味や好感を示し、どちらを避けたいと思うか」

 

あなたがネコ嫌いで、クモ愛好家でない限り、

興味や好感を抱くのはネコの赤ちゃんだと思いますし、

目の前で「みゃあ、みゃあ」と鳴かれたら、

抱きかかえたくなるのではないでしょうか?

 

これと同じように、外見がタイプだとか、

清潔感がある見た目ならば相手の興味をひけますが、

そうでなければ人は1ミリも興味を示しません。

 

「興味の入り口」とはそういう意味です。

 

まずは外見の変化で相手の興味を引けなければ、

どんなに中味が良くても、それを伝えることは難しいのです。

 

ただ、一度付き合っていたという事は、一応、

相手のストライクゾーンに入っているという事なので

そこは自信を持つべきです。

 

そんなあなたが外見の変化、つまり魅力をアップさせれば、

より相手のストライクゾーンのど真ん中に近づくという事です。

 

このように外見の変化(魅力アップ)は、

相手を復縁に招き入れる入り口ですから、

外見の自分磨きも欠かさないでください。

 

対して、内面は、

相手にやり直したいと感じさせる

決め手となる要素です。

 

外見は興味の入り口なのに対して、

内面は実際に入り口から入った先の

あなたという人間はどうなっているのか?

 

文字通り中身です。

 

汚い例えで申し訳ないですが、

泥にまみれて汚れたTシャツに

う○ちがついても、あまり目立ちません。

 

しかし、洗ったばかりの綺麗な白いTシャツにつけば、

う○ちは余計に目立ってしまいます。

 

外見から受ける印象が良くても、

内面に問題があると、

 

「見た目がいいからって調子乗るな」

「美人だからってお高く留まってんじゃねー!」

 

とプラスからマイナスへの振れ幅も

大きくなるのが人の心理です。

 

また、内面は人の行動に表れるため、

言い換えれば「内面」こそが、

その人がどんな人間かを決めます。

 

そして、人が誰といるかを最終的に決めるときは、

「その人がどんな人物か」で決まります。

 

自転車で例えるなら、外見は前輪、内面は後輪、

テクニックなどは電動機や補助輪のようなものです。

 

どちらの車輪が欠けても

目的地には上手く進めません。

 

復縁を目指して、一生懸命知識を学んでいるあなたには、

釈迦に説法かもしれませんが、

 

改めて、「外見」「内面」どちらかに偏ることなく、

どちらも大事な要素ですから、バランスよく自分磨きをしましょう。

 

④目標は高い方が良いのか?簡単なものがいいのか?

 

次にお伝えしておきたいのは、

「自分磨きの目標設定」についてです。

 

「目標は高ければ高いほどいい」

「いやいや!達成しやすい目標から

 ステップアップするのがベストだ」

 

これは目標の立て方というテーマにおいて、

昔から論争が続いている問題です(笑)

 

私はこういったテーマの本を何冊も読んできましたが、

結局はそれぞれ、「合う人、合わない人がいる」としか

言いようがありません。

 

だって、それぞれの目標の立て方で、

結果を出している人は大勢いるからです。

 

高い目標を掲げることがやる気に繋がり、

自分でケツを叩ける人もいれば、

 

逆にその高すぎる目標がプレッシャーになり

どんどん委縮してしまい挫折する人もいます。

 

簡単な目標を着実にこなしていくのが楽しくて、

どんどん目標達成に近づく人もいれば、

 

「これは簡単にできるから、まだいいや」と

先延ばしにしてしまい、後で痛い目に合う人もいます。

 

最終的には、

「自分にどちらの方法が向いているか」

で判断するしかありません。

 

ただ、私がメンターから教わったり、

それこそ本を何十冊と読んだりした中で、

この話の落としどころとして挙げられるのは、

 

「脳がリアリティーを感じられれば、

 目標の立て方はどっちでもいいんじゃね?」

 

ということです。

 

「こんなの絶対無理」と感じていることに対して、

人は自分に保険をかける意味でも能力をセーブしてしまい

能力を存分に発揮することはできません。

 

「自分の実力不足だった」

と自分の実力や努力の不足を責めるのではなく、

 

「いや、そもそも目標自体が無謀だったんだ」

と目標自体を否定し、失敗した自分を正当化するためです。

 

しかし、「こんなの出来て当たり前」と感じることは、

精神論でもなんでもなく、事実として、

難なくこなしてしまうものです。

 

「俺はこれを達成できる」

「私はこの夢を叶えられる」

 

この「自分は出来るんだ」という感情を

「自己効力感」と言います。

 

一流のスポーツ選手たちが試合前に

イメージトレーニングをするという話は、

あなたも聞いたことがあると思います。

 

彼らが数十分という時間をかけて、

何度も入念に成功イメージを反復するのは、

 

「現実と想像を区別できない」

という脳の仕組みを利用して、

「俺はこのスーパープレイを余裕で決められるぜ」

という自己効力感を高めるためです。

 

脳にとっては、頭の中で認識したことが全てであり、

それが現実であろうと、想像であろうと、

「脳がリアリティーを強く感じた方こそが現実」

なのです。

 

つまり、例えイメトレによる想像だろうと、

「理想のプレイを成功させた」という情景に

脳がリアリティーを感じれば、脳にとっては

 

「すでに成功したこと」

「一度やっていること」

 

になるわけです。

 

それを何度もイメージの中で繰り返し、

 

「すでに何度も達成しているんだから、

余裕で出来て当たり前」

 

という強い自己効力感を持つことになり、

最大限のパフォーマンスを引き出しているんです。

 

未知の挑戦に対して自己効力感を感じるためには

「成功に対して脳がリアリティーを感じること」

これが必要になってきますし、それはスポーツでも

復縁における自分磨きでも同じことです。

 

この原理を使っているのが、

「アファメーション」「ビジュアライゼーション」などの

願望達成のためのテクニックです。

 

そのため、自分磨きの目標設定が高かろうと、

比較的達成しやすい甘めな目標設定であろうと、

結局、重要なことは自己効力感を得ることです。

 

よって、単に目標の「高い低い」の話ではなく、

 

 「自分にとってどっちの目標の立て方をすれば、

  目標達成に対して自己効力感を感じられるか」

 

という話になると私は思います。

 

これをさらに深く説明するには、

潜在意識や脳の仕組みなどの説明が必要で

今回の主旨と外れるので省きますが、

 

どちらの方法で目標を立てるにせよ、

達成に見合った時間がかかるという事は

忘れてはいけません。

 

そのうえで、考えておいてほしいのが、

「冷却期間をいつ終わらせるか」

ということです。

 

⑤冷却期間が終わる時とは?

 

さて、自分磨きをするという方の多くは、

冷却期間が必要な方が多いわけですが、

 

「自分の冷却期間がいつ終わるか」

 

あなたはその終わりが見えていますか?

 

3カ月とか、半年とか、冷却期間の終わりを、

「時間の長さ」で決めている人は多くいると思います。

 

あくまで目安としてとらえる分には構いませんが、

時間の長さで決めることは、おそらく、

 

「このくらい時間を空ければ、

 話くらいは聞いてくれるようになるだろう」

 

というように、相手の心境の変化をベースに

冷却期間の終わりを考えているのだと思います。

 

それも1つの考えとして間違いではありません。

 

ただ、冷却期間で設定した時間が経過しても、

せめて別れの原因の改善くらいは完了しなければ、

 

いくら相手との接点が復活したとしても、

想像以上にその後の展開に苦労すると思います。

 

相手が不満点(別れの原因となった要素)を

再び感じれば、話は振り出しに戻りますし、

 

新たな魅力がなければ、

相手の興味もひけず、成長も伝わらないため、

相手は復縁に対して明るいイメージが湧きにくいからです。

 

そうならないためには、

相手の気持ちの変化を待つ受け身な姿勢ではなく、

「いかに相手の心を動かすか?」を意識して、

自分磨きを重視した能動的な冷却期間にするしかありません。

 

そのため、

冷却期間の終わりは、「自分磨きが終わったとき」

と考えるべきです。

 

・・・と言われたら、

 

「そんなのいつになるかわからないじゃん!」

「1秒でも早く、復縁したいんですけど!」

 

と感じるかもしれません。

 

もしも、あなたがそう感じるのなら、

 

「自分磨きで何をやるかが、自分でもわかっていない」

「そもそも自分磨きのゴールが定まっていない」

 

という可能性が非常に高いです。

 

例えば、

 

①「私がOKを出すまで、とりあえず歩いてください」

②「300m先にあるコンビニまで歩いてください」

 

この2つのうち、ゴール(終わり)が見えやすいのはどちらか?

 

間違いなく、②の方ではないでしょうか?

 

それは具体的にやるべきことが

自分の中で明確になっているからです。

 

終わりが見えないからこそ、

「長いな~」と感じますし、

 

やるべきことが明確じゃないから、

終わりも見えないわけです。

 

また、「時間の長さ」「相手の心境の変化」など

「自分でコントロールできないこと」に意識を向けると、

 

「そもそも何のための冷却期間か」

「なんで冷却期間中に自分磨きをするのか」

 

という、そもそもの理由や目的を見失ってしまうでしょう。

 

これでは、自分磨きがおろそかになってしまい、

別れの原因改善も出来ず、相手の興味も引けませんから、

さらに冷却期間が必要になってしまいますし、

相手に恋人が出来る可能性も時間とともに増していきます。

 

焦る必要はないとはいえ、かといって

時間が腐るほど膨大にあるかというと、

決してそうではありません。

(それはあなたが一番理解していると思います)

 

「急がば回れ」じゃありませんが、

一見遠回りに見えても、しっかりと計画を立てて、

着実に自分磨きを重ねていくことが、

結果的に最短最速の道となります。

 

改めて、冷却期間の終わりは、

自分磨きが終わったとき。

 

そして、自分磨きで着実に変化・成長し、

冷却期間を早く終えるには、

 

「しっかりと計画を立て、ゴールを明確にし、

やるべきことを確実に行動に移すこと」

 

こういった地道な努力こそが、

なんだかんだ言って最も結果に結びつきます。

 

自分磨きを始める前に意識すべきこと:総括

 

今回お伝えした内容をまとめますと、

 

①自分磨きの2つの要素の目的の違い

 

自分磨きには「別れの原因の改善」と

「新たな魅力を手に入れる」の2つの目的があり、

それぞれを意識したバランスの良い計画が必要であること

 

②自分磨きは相手を基準にして合わせるべき?

 

自分磨きで相手に合わせるべきなのは、

「別れの理由の改善」ための自分磨き。

 

逆に「新たな魅力を手に入れる」ための自分磨きは

卑屈な復縁活動にならないように自分らしさを重視すべき。

 

③外見と内面、どちらを重視すべきか?

 

「外見は興味の入り口」

「内面は最終的な復縁の決め手」

 

復縁成功にはどちらも重要なので、

バランスを意識すること。

 

④自分磨きの目標設定は高い方が良いのか?

 甘めに設定した方が良いのか?

 

目標が達成できるかどうかを左右するのは、

いかに脳が目標達成に対して、

リアリティーを感じられるかであり、

 

結局は自分が「この目標を達成できる」という

自己効力感を感じられるかどうかが全て。

 

そのため、自分はどちらの目標の立て方が、

自己効力感を感じられるのか?を基準にするしかない。

 

⑤冷却期間の終わりとは?

 

一般的な3カ月や半年という考え方は、

「相手の心境の変化」を基準に考えたもの。

 

そのため、「3カ月経つのを待つ」、

「相手に心境の変化が起こるのを待つ」、

という受け身の姿勢になってしまいがち。

 

しかし、いくら時間が経過しようとも、

自分磨きがおろそかでは相手の気持ちを動かせないため、

 

「冷却期間の終わりは、自分磨きが完了したとき」

 

と考え、自分磨きという自分がコントロールできるものに、

フォーカスすることが大事。

 

以上が今回お伝えしたかった内容です。

 

今回お伝えしたことは全て重要な要素ですが、

「そんなわかりきってることを」

と感じた人もいるかもしれません。

 

しかし、繰り返しお伝えしてきた通り、

「結局、自分磨きがモノを言うよね」

というように復縁はシンプルですから、

 

そういった感想を抱いた方は、

すこし難しく考えすぎなのかもしれません。

 

最終的に自分磨きの出来は、

「行動の量」がモノを言います。

 

量からしか質は生まれませんし、

 

「もっと効率的な方法があるはずだ」

「もっと重要な要素があるはずだ」

 

最初から質を求めても、

地道に行動を継続した人とは

最終的に大きな差が広がります。

 

行動の継続に勝るものはないからです。

 

あまり難しく考えすぎず、

「目標のために行動すること」にフォーカスして、

冷却期間後の元カレ、元カノを惚れさせてください。

 

応援しています。

 

それではまた!

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PS. 次回予告・・・

 

次回の記事では、今回お伝えした内容を踏まえて、

「超実践型!自分磨きのプランの立て方:新たな魅力開発編

これをお伝えしたいと思います。

 

「冷却期間という限られた時間の中で、

 効果的に自分磨きをするにはどうすればいいか?」

 

「挫折せずに、自分磨きを確実に行動に移すには、

 どんな計画を立てればいいのか?」

 

これらを今回お伝えしたポイントと併せて、

細かく解説したいと思います。

 

それではお疲れさまでした!

次の記事でお待ちしています。

 

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PPS.

今回は「自分磨き」についてお伝えしてきましたが、

私が配信しているメールマガジン、

”「復縁したい!」と相手に言わせるセルフコーチング講座”では、

 

・冷却期間中の感情コントロール

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など、復縁に役立つ情報を配信しています。

 

完全無料となっていますので、興味がある方は、

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