元カレと復縁前に体の関係を持つのはアリ?ナシ?
ちょっと聞いてください。
今、部屋の窓を開けて外を見ながらコーヒーを飲んでたんですが、通りかかった小学生の3人組の男の子が私を見るなり、「へ、変態だ~」と言って逃げていきました。
WHY?なぜ・・・?
・・・なぜコーヒーを飲んでいただけなのに。
・・・変態だってバレたんだろう。
あ、こんにちは。
ふくえん堂のおモチです。
今日のテーマは、「復縁前に元カレとヤルのは復縁にプラスかどうか」についてです。
若干、今の一件で傷ついているため、早速始めたいと思います。ぐすん。
元彼と体の関係持つのは復縁にプラス?マイナス?
「元カレと復縁前に体の関係を持つか」
これは復縁において大きな分岐点となります。
男性にとって、性欲は最も強い欲求の一つ。元カレが男性である以上、あなたが事前に「体を許すかどうか」を考えておく必要があります。
その理由は、あなたがご存知の通り、男性にとって性欲は最も強い欲求の1つだから。
あなたが元カレと再会して、復縁に近づけば近づくほど、体の関係につながるシチュエーションになる可能性があるからです。
「性欲」という男性の抑え難い欲求を逆手に取り、そういったシチュエーションになるように復縁を進めるのは間違っていないのですが、「実際に関係を持つかどうか」は、分けて考えておく必要があります。
なぜなら、
「SEX=復縁」
「SEXする人=恋人」
「SEXする人=大切な人」
とは限らないからです。
セフレになる覚悟は、本当にありますか?
「嫌いな人とするわけじゃないし、別に構わない」
「本当につながりがなくなるくらいなら、セフレの方がマシ」
もしかしたら、そういった考えの方もいるかもしれませんし、大好きな人を失ってしまうくらいなら、「どんなことをしてでも繋ぎ止めておきたい」と感じるのは一種の女心かもしれません。
確かに体のつながりを持てば、例えその一夜だけだったとしても安らぎを感じられることもある。
なんなら「ずっとこの時間が続けばいいのに」「もしかして、このまま復縁できるかも」そんな期待もしてしまうでしょう。
しかし、セフレに成り下がってしまえば、あなたは元カレが別の本命女性と会っているのを毎日知りながら、会えない時間を過ごすことになります。
そして、都合の良い時だけ体を求められ、次の日には本命の女性のもとへ去り、彼女と会わない時だけ求められる・・・
「こんな関係、続けるだけ無駄だ」
そう心の中ではわかっていても、あなたは会いたい気持ちを抑えられるでしょうか?
これまでの相談の経験上、心が整っていないと寂しさに耐えきれなくなり、自ら連絡して一時の感情で体の関係を持ち、「どうしてあなたは私を彼女にしてくれないの?」というムーブをかました辺りで相手がフェードアウトしてやり捨てされることが多いです。
あなたは浮気性の男と結婚したい?
相手の年齢や結婚願望の有無によっては、「今度付き合う人とは結婚を前提に」と考える人も少なくありません。
さて、ここで一つ質問です。
「あなたは、浮気性で、セフレがいる男性と結婚したいですか?」
一般的な感覚であれば、答えはNOだと思うんですね。
では、次に相手側の立場に立って考えてみましょう。
「男性は、付き合ってもいない相手に体を許す女性を、奥さんにしたいと思いますか?」
答えは「NO」です。
ここでは
・ハイスぺ男性
・結婚を真剣に考えている男性
この2つの視点で解説します。
ハイスぺ男子がセフレを本命にしない理由
まず、「ハイスぺ男子」の定義が難しいのですが、ここでは年収2000万以上とします。
世間一般で考えれば年収1000万円はもちろんのこと、若くして5~600万円ならハイスぺ男子の括りになるのかもしれません。ただ、学生時代の努力と入った会社によっては実現可能な領域ではあるんですね。なので、「普通の人=庶民感覚が残っている人」も年収1000万の層には多いです。(月収よりもボーナスでがっつりもらう感じ)
ただ、年収2000万円あたりから「良くも悪くも、普通の人とは違うことをしないと到達できない領域」になり始めます。(個人的には年収3000万円あたりからは確実に)
なので、今回は間を取って2000万円クラスをハイスぺ男子と定義しておきます。
で、このハイスぺ男子の視点で解説する理由は、わかりやすい「モテ要素」があるので女性が群がる→セフレ扱いされて沼っている女性が多く、今回のテーマに当てはまる方もたくさんいると思うからです。
なぜハイスぺ男子がセフレを本命に昇格させないかというと・・・キツイ言い方になってしまいますが、
・見た目が良くて若いだけの女性には困らない=替えが利くから
・わかりやすい外面的要素に惹かれる女性に薄っぺらさを感じるから
・相手の女性にも賢さを求めるから
特に、経済的な成功を収める人は大なり小なり「合理的な判断」をします。
もちろん、合理的なタイプじゃなくても、感覚派で成功していく男性もいます。ただ、基本的に感覚派の方は穏やかで「人の役に立ちたい」という想いがベースにあったり、「自分や他者の気持ちを大事にしたい」というタイプ。その人間性に共感した人がファン化して成功していくケースが多いですね。
なので、感覚派の人はそもそも「付き合わずにセフレを作る」ということはまずありません。数字や実績だけを見ればハイスぺに見えたとしても、性格的に無理なのです。
セフレを作るハイスぺはこちらとは対照的な「合理的タイプ」です。
こちらは、「成功」や「達成」、「野心」そんなキーワードがぴったりのギラギラしたタイプ。
自己主張が強く、リーダーシップのある頼りがいのある男性(そう見えてるだけのケースも多し)ですね。
こちらは「
あなたが付き合う前に体を許してしまうという事は、相手に「この人は付き合ってもない男と体の関係を持つんだ」という認識を植え付けるんです。
まあ「やったお前が言うな!」と言いたくなると思いますが、
基本、この質問に「私は気にしない」というタイプは次のどちらかです。
①納得タイプ
こちらは、「腹は立つけど、それくらいモテる男に惚れたんだから仕方ない」と思えるタイプ。
性格的には腹が座っていて度胸のある気の強い女性で、芸人さんであったり経営者の奥さんに多いですね。
ちなみにこのタイプは、相手男性の人柄に惚れている女性で、成功する前から支えているような「内助の功」「アゲマン」のような女性です。
誰が見ても成功しているとわかるような男性だから好きになるというよりも、たまたま惚れた男を支えていたら成功したタイプなので、港区女子のような薄っぺらい女性ではありません。
また、男性側も浮気はしてしまっても、あくまで「浮気=火遊び」とちゃんと認識して遊んでいることが多いので、必ず奥さんのもとに帰ってきます。
なぜなら、これまでの苦労を奥さんと乗り越えてきた信頼感は、そんじょそこらの女性では太刀打ちできないから。
心の奥深くではちゃんとつながっているし、「遊びはするけど、本当の意味では裏切ることはできない」「彼女には本当に頭が上がらない」と尊敬すらされている、そんな女性です。
ただ、今の話は付き合っていたり、結婚している状態の話。
このタイプの女性でも、復縁を目指している段階で自分が体の関係を許してしまうと、そこまでのポジションにたどり着くことはできないでしょう。
②自分もセフレを作るタイプ
もう一つのタイプが「自分にもセフレがいる、もしくはいたことがあるタイプ」です。
「自分もそうだったから、人のことは言えない」であったり、「そもそも、セフレとのSEXはスポーツであって、本当に好きな人とのSEXとは違う」と思っているタイプ。
で、個人的にはこのタイプは男も女も反吐が出るのですが(いや、口悪っ笑)、当人たちがそれで幸せなら別にいいと思うんです。
ただ、この手のタイプはまだ自分に余裕がある時は、①納得タイプと同じようなこと「まあ相手もモテる人だし~」「最終的に自分のもとに戻ってくるならそれでいい」とは言うんですね。
本当にそうならいいんですが、大概がポーズ=平気なフリです。
このタイプに本当に好きな人が出来て、相手が浮気をしていたり、セフレがいると知ったときにどういう反応をするかというと、かなり取り乱します。
数年前に良く言われていた「自称:サバサバ系女子」と同じで、「私、浮気とかには寛容なんでぇ」「モテる男と付き合うなら、それくらいの覚悟はできてないと付き合う資格はないよね」という普段の様子とは打って変わって、メンタルが崩壊していきます。
めちゃめちゃトゲのある書き方をしましたが、「自分の感情にウソをついて平気な振りをすると、あとからとんでもないツケを払わされるよ。もっと自分の気持ちを大事にして」ってことです。
これでは、「大好きな人とやりなおしたい」というあなたが、あまりに不憫ですし、何よりあなた自身が耐えられないはず。
私は、あなたの元カレがそういう人間だと言いたいわけではなく、あくまで可能性の話をしているにすぎません。
しかし、だからこそ、今のうちに決めておいてほしいのです。
セフレでもいいのか、
本命になりたいのか。
そういったシチュエーションになったとき、「復縁」というあなたが望むものを一時の感情で見失わないためにも、今のうちに真剣に考えてほしいと思います。
では、まず最初に、
「復縁前のSEXがプラスになる人とダメな人」
から始めます。
復縁前に体の関係を持つのがプラスな人、ダメな人
理由はあとで説明しますが、まず私のスタンスとして復縁前にヤルのはお勧めしません。
とはいえ、元カレとの関係によって、プラスになるかどうかが変わるのも事実です。
では、まず体の関係を持つことがプラスになるケースです。
①相手もあなたに対して好意を持っていて、すぐにやり直せない事情がないこと
相手があなたに好意を持っている場合、体以上の関係を求めていますから、セフレとしてやり逃げされる可能性は少ないです。
しかし、そういった純粋な気持ちとは裏腹に、結果的にセフレと変わらない関係になることがあります。
それは、**「すぐに復縁できない事情がある」**という場合です。
例えば、
・親に反対されて、別れさせられた場合
・相手もあなたに好意を持っているが、
・相手に彼女がいる場合
などです。
これらを解消せずに体の関係を持つと、
→お互いにやり直したい気持ちはある
→しかし、すぐに復縁するのは無理
→でも好きだから体の関係は持ち続ける
→そのうち、なあなあの関係になる
というように、結果的にセフレと変わらなくなるので注意が必要です。
②別れの原因が些細なものであること
次にあげられるのは、「別れの理由が些細なもの」であることです。
例えば、
・ちょっとした喧嘩で引っ込みがつかず、素直になれないまま自然消滅してしまった
・誤解をとけないまま別れてしまった
などです。
これらの別れ方は、それほどあなたの成長や自分磨きを必要としません。
というのも、相手はあなたが嫌いで別れたわけではないので、現在のありのままのあなたでも、やり直しながら改善していける問題だからです。
※ただし、今よりパワーアップした方が、復縁に有利なのは言うまでもありません。
よほどの理由がない限り、男性は別れた女性に対して何らかの未練を抱える生き物です。
もちろん、時間の経過とともに印象が薄れていくのは仕方ありませんが、ふとした瞬間に過去の女性を思い出しているものです。
(印象が薄れていくことも、マイナスではありません)
例に挙げたような些細な別れの理由であれば、あなたを嫌いになったわけではないので、誤解が解ければ、あなたへの思いが再燃する可能性が十分あります。
その上で体の関係を持つならば、なあなあの関係で終わらせないためにも、妙に浮ついたりせず、毅然とした態度で、
「真剣にやりなおしたい」
という思いを伝えた上で体の関係を持ってください。
まだ体の関係を持たない方がいい人
ズバリ、やってダメな人は、
①お互い好意を持っていても、すぐにやり直せない事情がある人
②別れの理由の改善が必要な人。
③冷却期間が必要な人。
です。
①のすぐにやり直せない事情については、**「結果的にセフレになってしまう可能性がある」**と、さきほどお伝えしましたね。
②③に該当する人が体の関係を持たない方がいい理由は、
「あなたが別れの理由を改善しないと、相手は恋人としてやり直すことを考えられないから」
多くの場合、別れの原因を改善するには、自分磨きをして結果が出るまでの時間が必要です。
別れの原因が改善できていないと、そもそも会おうとすら思ってくれませんし、あなたが変わらないまま、もし会った場合、
「まだ○○なところ直ってないんだな」
「でもまぁ、もともと見た目はタイプだしヤルだけならいいか」
と思われる可能性があります。
まぁ、あなたに復縁を望まれるくらいの男性ですから、そういったサルのような目であなたを見ないと信じたいところですが、クズ男、ダメ男にハマる女性は多いですよね。
そして、どんな事情があるにせよ、体の関係は持っておきながら、きちんと付き合って責任を取ろうとしない時点で、その相手は誠実とは言えませんし、あなたを大切にしているとも言えません。
なので、あなたが交際時に友達などから「あの人は絶対に辞めといた方がいいよ」と忠告されていた場合は、注意してください。
「性的な魅力は感じる」→見た目はタイプ
「しかし、付き合うにはちょっと・・・」→別れたころと全然変わってないから、付き合ってもまた同じ繰り返しになる・・・
こう相手が感じてしまえば、体の関係を持ったところで結局はセフレです。
それでも構わないのならいいのですが、あなたの願いは**「また元カレに女性として愛されること」ではないでしょうか?**。
先にお伝えした通り男性にとって性欲はとても大きな欲求ですから、それを刺激することは復縁には有効な手段です。
しかし、手段と目的がすり替わらないよう、まずは何より別れの原因の改善が先になります。
セフレ止まりはいつか飽きられて捨てられるよ
男は逃げるものや手に入らないものを追いかけたがるものです。
同時に、手に入れたものに対しては、急速に興味を失う傾向にあります。
残念ながら、これは恋愛でも同じで、どんなに理想の女性と付き合っても、やはり女性を落とすまでの高揚感、つまりドキドキ感はなくなってしまいます。
その反面、「安心感」というドキドキ感に代わる重要な感情を満たすことができますが、とはいえ、男は釣った魚に餌をやらないもの。
一度手に入れた女性に安心感を抱いてしまうと、それが慢心に代わり、目の前の女性に対して努力しなくなります。
その理由は、別に繋ぎ止めておく努力をしなくても、**「もうこいつは俺のもの」**という認識を抱かせてしまうからです。
そのため、復縁前に相手の好意を確認できないまま、一度やらせてしまえば、それ以上の努力をしなくなります。
要は、
・恋人に戻らなくてもやれる
・復縁をする必要もなくやれる
という考えになるのです。
男性が小悪魔的な女性に惹かれるのは、追いかけてしまう要素をもっているからです。
近づいてくるのに、こちらが近づけば、フワッとかわされ、遠くなる・・・
「手に入れられそうなのに手に入らない」
「でも、もう少しで手に入るんじゃないか?」
そう感じて本能的に追いかけたくなるのが男という生き物です。
「馬の前にニンジンをぶら下げると、ニンジン目指してめちゃめちゃ走るよ~」という原理と同じで、性欲を刺激しているのにかわすことで、
「次こそは!」
「今度こそは!」
「今日こそは!」
と、男は自然とあなたを追いかけざるを得なくなる・・・
そういった男の本能を利用した方が、相手はあなたを求める確率が高まり、実際にセフレになって淡い期待を抱くよりも、遥かに復縁の可能性が高くなります。
ヤレないジレンマが怒りに変わらないよう注意
重要なのは、
「やれそうなのに、やれない」
というジレンマです。
ここでは分割して考えてみましょう。
まず、相手の「ヤれそう」「ヤりたい」という感情を刺激するには、
・顔がタイプかどうか
・性欲を刺激するファッション
・ボディータッチ
などいろんな要素があります。
(詳しくはこちらで説明しています)
しかし、相手の「ヤリたい」という感情をあおり追いかけさせるには、むしろシチュエーションの方が大事です。
いくつかの例を挙げてみましょう。
①安易に彼氏の部屋に行かない
これは多くの男にとって**「家に来る=OKサインのようなもの」**だからです。
ちょっと想像してほしいのですが例えば、あなたが究極にお腹がすいているとします。
「何かご飯作ってよ~」と家族にお願いすると、「しかたないなぁ」と快諾してくれました。
数10分後、あなたの目の前には、
・ジュワ~っと肉汁がしたたるハンバーグ
・みずみずしい色とりどりのサラダ
・湯気が立ち上るホカホカのご飯
・琥珀色の美しいコンソメスープ
これらが配膳されました。
**「ありがとう!いただきま~す」**と口にしようとした瞬間、
「ちょっと待ちな!アタイは料理つくるとは言ったけど、食べさせるなんて一言も言ってないよ」
とナウシカのドーラ的な発言と共に目の前の料理をひっくり返されたとします。
やっと食事にありつけると思ったのに、散々期待を煽って台無しにされる・・・
あなたは一体どんな感情になりますか?
・・・彼氏の部屋に行ったり、あなたの自宅に呼んでおいて、お預けを食らう男の気持ちは、これと全く同じです。
これでは、**「は?なんなんだよ!そこまでしといて!」**という反感を買うことになります。
体の関係を持たない方がいい状況の方は、安易に彼氏の部屋、自分の部屋でデートはしないことです。
(ホテルは言うまでもありませんね)
また、相手が車持ちの場合、「送ってくよ」なんて言われたら、車の中もそういったシチュエーションになり得ますから、デートから帰る際の手段も別で考えておくとよいでしょう。
②会うときは周囲に他の客がいるようなお店
これも上記と同じで、
・人目を作り、安易にやれるシチュエーションにしないため、
・そして、やれなくても反感を抱かせない為です。
③お酒はほどほどにすること
会っているときは、冷静な判断をするためにも、お酒はほどほどにしてください。というか、復縁希望者の方は酒を飲まない方がいいです。
酔った勢いで体の関係を持って、都合のいい女にされて、後悔する方が本当に多いので。
また、「酒の席」プラス「元カノ」という事で気が大きくなり、強引に求めてくる男性もいますから、心に傷を負わないよう、まずはあなた自身を守れるように、注意してください。
④デートは早めに切り上げて帰る
デートの長さは2時間くらい、長くても2件目(3~4時間)くらいで帰るようにしてみてください。
「まだ一緒にいたい」と物足りなさを感じると思いますが、それは相手も同じ。
ダラダラと時間を引き延ばすのは逆効果です。
おわりに
さて、今回は
「元カレと体の関係を持つのが復縁にプラスになるのかどうか」
というテーマでお送りしました。
「子孫を残す」というオスとしての本能を持つ男にとって、Sexは一種のゴールのようなものです。
そのため、安易に体の関係を持つことはわざわざこちらからゴールテープを持って近寄っていくようなもの。
しかし、男は追いかけているうちがもっとも燃え上がるものですし、「自分のものになった」と感じれば興奮という要素は減退してしまいます。これはある意味しかたないこと。
重要なのはいかに性欲を刺激し、「やりたい」という男のゴールに合わせるのではなく、エサをちらつかせながら、「復縁」というあなたのゴールまで誘導するかです。
そのためには、近づき追わせて、相手が追いかけて来たら逃げるような、小悪魔的な要素が大切になります。
これは付き合ってからマンネリ化を避けるうえでも需要なポイントです。
全ての女性が恋の駆け引きが得意なわけではないと思いますが、誰でもそれを簡単にできるのが、
→見た目で性欲を刺激する
→そのくせにやらせない
→何故なら彼氏じゃないのにやりたくないから
というスタンスです。
すると元カレは性欲という強力な欲求を満たすために、半自動的にあなたを追いかけることになります。
もちろん「彼氏じゃないならヤリたくない」というと、中には**「いい年して、この女めんどくせえな」**と思う男もいます。
ただ、そこで「めんどくせえな」と思う男はあなたを恋人にしたいわけじゃなく、性のはけ口にしたいだけですから、そいつと付き合えたところであなたは幸せになれません。
その相手は、あなたが幸せになるために「付き合わなくてよかった相手」「別れて正解の相手」なのです。
あなたがどんな人生を生きてきたかはわからないけど、このブログを読んでいるという事は、決して安っぽい女ではないはずです。
「大好きな人とやりなおしたい」と思っている健気な女性であり、そのために貴重な時間を使い、この記事を読んでくれているあなたは、人生を変えようとする勇気をもった素晴らしい人間だと思うのです。
そうする理由は、「幸せになりたいから」に他ならないでしょう。復縁は実際のところ、幸せになるための方法の1つでしかありません。
しかし、安易に体を許し、男性に体目的で利用されてしまえば、「自分自身を幸せにしてあげよう」という心の中のあなたの願いとは真逆の結果になってしまいます。
私は、周囲をひがむことなく、恨むことなく自分の力で人生を変えようとする人が大好きです。
いくらネット上とはいえ、こうして関わりを持ったあなたにはそうであってほしいと思うし、そういう素晴らしい人間だと信じています。
自分を大切にせずに掴めるものの中に幸せはありません。
復縁の先にあるのがあなたの幸せでないならば、復縁を目指す必要も意味も何一つもありません。
だから、どうか自分を安売りしないでください。
・・・と、小学生から変態呼ばわりされた私が言っているのですから間違いありません。
あ~。
なんで俺が変態だってバレたんだろう。
ちょっとその謎を研究したいので、この記事は終わりたいと思います。
読んでいただきありがとうございました(‘ω’)ノ
ではまた。