冷却期間

復縁のための自分磨きプランの立て方:新たな魅力開発編

 

どうも、おモチです。

 

前回は

「自分磨きを始める前に意識すべき5つのポイント」

についてお伝えしました。

 

今回は、前回お伝えしたことを踏まえつつ、

「実際にどのように自分磨きのプランを立てればいいのか」

について、ステップ形式で説明していきたいと思います。

 

前回お伝えした重要な要素を含めて、

実際にあなたが読み進めながら、

プランを立てられるように書きましたので、

ぜひ参考にしていただけたらと思います。

 

それではどうぞ。

 

 

新たな魅力開発プランの概要

 

まずはサクッとプランの全貌を紹介します。

 

①紙とペンを用意する

②相手が褒めていた部分を書き出す

③相手があなた以外で褒めていた人の名前を書き出す

④今まで興味があったけど、やってこなかったことを書き出す

⑤外見面の目標とそのための行動を具体的に決める

⑥内面の目標を具体的に決める

⑦新たに挑戦することと行動を決める

⑧実際にそれを行動に移す

 

「あなたが新たな魅力を手に入れるには

具体的にどのような行動を取っていくか」

 

「挫折せずに行動を継続していくには、

どんな工夫が必要か」

 

「相手の心を動かすには、何を変えるべきで

何を変えてはいけないのか」

 

これらを前回お伝えしたポイントを取り入れながら、

それぞれのステップにどのような意図や目的、効果があるのか、

詳しく解説していきたいと思います。

 

①紙とペンを用意する

 

→書くことによって、頭の色んな思考を整理でき、

客観的に見ることができるから。

 

・・・と一応説明しましたが、

ここでつまづいてもしょうもないので、

深く考えずに用意してください(笑)

 

本題は次のステップからです。

 

②相手が褒めていた部分を書き出す

 

何を目的としたステップなのか?

あなたが自分磨きで伸ばす長所を知るため

 

補足:

 

誰しも付き合っている恋人から、

「あなたの○○なところが好き」

「あなたって○○で素敵だよね」

と褒められた経験があると思います。

 

このステップでやることは、外見、内面問わず、

相手が褒めてくれた部分を思い出し、書き出すこと。

 

これは、「もともとあなたが持っている魅力」であり、

同時に、「相手が好感を抱く要素」でもあるため、

 

この長所を自分磨きで積極的に伸ばすことで、

「自分らしさを失わずに魅力アップ」

することに繋がります。

 

冷却期間後に、成長したあなたと再会した相手は、

会話の最中はもちろん、ふとした瞬間に

 

「あなたらしさのある魅力」

 

を感じることで、別れ際から見えなくなっていた

「あなたという人間のすばらしさ」を再認識し、

良い意味で懐かしさや安心感を与えることにもつながります

 

「あなたらしさ」というあなただけの魅力は、

一番失ってはいけない部分ですから、

まず最初に書き出しましょう。

 

③相手があなた以外で褒めていた人の名前を書き出す

 

何を目的としたステップなのか?

→相手がどんな人間に惹かれるのか、相手の好みを知るため

 

補足:

 

このステップの目的は、

「相手を振り向かせるために、相手の好みを知ること」

 

あなたが相手の好みに近づけば、

相手が興味や好意を抱く可能性が高まるのは

説明するまでもないかと思います。

 

つまり、ここでの目的を突き詰めて言えば、

「私はこうなりたい」という自分磨きの理想と、

モデリング先(お手本)を見つけることです。

 

これも外見、内面問わず、書き出していきます。

 

書き方は基本的に自由でいいですが、

この段階では、ひとまずわかりやすいように、

「○○(人名)→○○なところ(褒めた内容)」

と書き出してみてください。

 

書き出す人数は、外見、内面を褒めていた人を、

最低3人ずつ挙げてください。

 

あとで、ここで挙げた中から、

「自分はこの中で言えば、どういう風になりたいか」

を決めるステップがあります。

 

このステップでモデリングの候補を複数挙げておいた方が、

「相手はどんな人に好意を抱く傾向にあるのか?」

という判断材料が増えるため、方向性を決める際に、

より相手の好みに沿った目標を立てられます。

 

④今まで興味があったこと、以前からやりたかったことを書き出す

 

何を目的としたステップなのか?

→文字通り、新たな挑戦をするため

 

補足:

 

ここはかなり重要なので、

補足も長くなります。

 

ここでの目的は、

「あなた自身も知らない、新しい自分を見つけること」

 

新しい挑戦をするという事は、

 

・新たな環境に身を置くことになる

・今までやったことのない行動をする必要がある

・今まで考えなかったことを考える必要がある

 

少なくともこの3つが必然的について回ります。

 

これは、紛れもなく自分の幅を広げる行為です。

 

特に、「環境の変化」というのは、

自分を変えたい場合に最も確実で、

最も手っ取り早い方法のため、

 

「自己変革」というテーマにおいては、

必ずと言っていいほど出てくる話題です。

 

それもそのはず、

生物に進化をもたらすきっかけとなるのは、

まず先に「適応せざるを得ない環境の変化」があるからです。

 

生物の最大の目的は、

「生き抜いて、子孫を残すこと」です。

 

例えば、氷河期のように気温が低い中で生き抜くためには、

体毛を濃くしたり、長く太くしたり、そもそも寒さに強かったりと、

寒い環境に対応した肉体が必要です。

 

また、馬の顔は正面よりも側面の面積が大きくて、

目が正面ではなく、側面についていますよね。

 

馬の先祖がこういった進化を遂げていったのは、

彼らが生息する地域は、だだっ広い平原が多く、

四方から襲われる可能性があるため、

 

外敵をいち早く察知して逃げ伸びるためには、

正面に目があるより左右に視界を広げた方が、

より広くカバーできるからだ・・・と言われています。

 

長めの首をブンブン回して辺りを見渡すより、

横目で常にワイドに視覚を確保した方が、

自分の体の構造に適していたのでしょう。

 

もちろん、生物の進化はかなり長い歳月を要しますが、

そこを気にしても、しょうがありません。

 

それよりも、私たち人間にとって重要なのは、

「環境が変わる→自分も変わらざるを得ない状況になる」

という強制力が生まれることです。

 

例えば、学生から社会人になるのも環境の変化ですし、

ここで多くの人は変化を余儀なくされます。

 

環境が変わることで、必然的に、

「やるべきこと」「意識しなければならないこと」

これらも自然と変わるからです。

 

「社会人」「強制力」という言葉を出したため、

若干ネガティブなイメージが沸いたかもしれませんが、

この強制力は良くも悪くも人間を動かす効果があります。

 

「寒くて、このままじゃ死んじゃう!」

「ライオンやチーターに襲われちゃう!」

 

という危機感が進化をもたらすように、

 

「早く仕事を覚えなきゃ!」

「1人暮らしだから、全部自分でやらなきゃ!」など、

 

「今の環境についていかなければ!」という感情は、

人間の成長にとっても大きな原動力となり、

時にとてつもないエネルギーを生み出すんです。

 

ただ、もちろんそこで挫折してしまう人もいます。

 

ましてや、復縁活動は「楽しくなければ」続けられません。

 

何故なら、不安な状態からスタートするわけですから、

その先がネガティブなものだけならば逃げたくなって

当たり前だからです。

 

しかし、私はあなたに「挫折」という形で

夢や目標を諦めてほしくありません。

 

だからこそ、

 

・自分が今まで興味があったこと

・以前からやりたかったこと

 

これらの「自分がワクワクする要素」があるものを基準にして、

「新しい挑戦」を決めてほしいのです。

 

挑戦自体は、あなたがやりたいことならば、何でもいいです。

 

楽器を始める、料理教室に通ってみる、

フットサルのチームに入る、筋トレをする、

資格の勉強をする、ボランティア活動をする、

転職して、やりがいのある仕事で毎日を充実させる、

 

なんでもいいです。

 

「あなたがやりたいこと」で、なおかつ

新しい環境に身を置けるものであれば文句なしです。

 

また、基本1人で出来るものに挑戦するとしても、

SNSのコミュニティに入って仲間を作る、など、

モチベーションや刺激を得る工夫を考えてみてください。

 

・・・とここまで強く言うほど、

環境が変わることで得られる成長は、

とても大きいという事です。

 

⑤外見面の目標とそのための行動を具体的に決める

 

何を目的としたステップなのか?

→③で書き出したものを参考に、

 ・外見の自分磨きのゴール

 ・そのための具体的な行動

 これらを決める

 

補足:

 

ここでの目的は、外見面での自分磨きのゴール、

そして、ゴールを達成するための行動を決めること。

 

前回の記事でもお伝えした通り、

人は外見で他人を判断するので、

外見は興味の入り口となります。

 

外見で興味を引けるかどうかが、

内面の魅力を伝える機会を得られるか、

 

つまり、相手に

「もっと今のあなたを知りたいと思わせられるか」

を左右します。

 

そのため、③のステップで書き出した、

相手の好みを参考にしたほうが

興味を得られる可能性は高まります。

 

具体的な書き方として、

ここではレディファーストで

あなたが女性だった場合を例にします。

(男性の読者の方、これも試練です)

 

例えば、③で書き出したもので、

外見面について元カレが褒めていたものが、

 

・石原さとみさんを可愛いと言っていた

・佐々木希さんを可愛いと言っていた

・知り合いの○○さんを可愛いといっていた

(上記の2人に雰囲気が似ている知り合い)

 

こういう感じだったとします。

(3人以上でも構いません)

 

まずは、

 

(1)この3人の外見面の共通点を探しましょう。

 

すると、

「髪はロングでフワッとした感じかな?」

「メイクはそんなにケバくないなぁ」

「パッと見た感じの印象が柔らかい」

「どちらかというと、たれ目かな」

など、

 

メイクや服装などの共通点が見つかると思います。

 

あくまで今のは私が適当に書いただけなので(笑)

あなたの感性を大事にして共通点を探してください。

 

もちろん、相手が外見を褒めていた異性のタイプが

まるっきりジャンルが違う場合もあると思いますので、

 

共通点を探しても見つからないという場合は、

書き出した中から1人、参考にする人を選んでください。

 

ただ、人の好みに、「この顔だから好き」

というような絶対的な基準はありません。

 

どういうことかというと、

「○○な要素があるから、この顔が好き」というような

「その顔が好きな理由」が必ずあるということです。

(たれ目だから好き、など)

 

この「○○な要素」「好きな理由」が

ここで見つけるべき「共通点」に他なりませんし、

 

「この顔!」「この服!」という捉え方をするよりも、

「取り入れるべき要素」として考えた方が、

 

あなたが外見の自分磨きの参考にする時に、

自分に置き換えやすいはずですので、

共通点を探す努力はしてみてください。

 

(2)実際に取るべき行動を決めましょう

 

今、(1)で説明した方法で、

「こうなりたい」という理想像を決めたら、

 

次にやるべきことは、

「実際にその理想に近づくためにどんな行動が必要か」

を具体的に決めること。

 

別れの原因改善プランの記事でもお伝えしましたが、

 

・いつ?

・何を?

・どうする?

・数値化する

 

ここでも、この4つを意識して、

「自分磨きで理想の外見を手に入れるための行動」

を決めていきます。

 

例えば、書き方としては、

 

・今日、サロンに予約の電話を入れる

・今週末にサロンに行って、理想の髪型にしてもらう

・今日の仕事帰りに、本屋に寄って、

 理想のジャンルのファッション雑誌を3冊買う

・今週のサロンの帰りに、実際にそのジャンルの服を1着買う

 

という感じです。

 

また、もしも、あなたにダイエットの必要性があり、

「3カ月で5キロ痩せる」という目標を立てたとします。

 

この目標だけでは、実際の行動が明確でないため、

先延ばしにしてしまい、ダイエットしていることさえ、

そのうち忘れてしまうでしょう。

 

そういった可能性を減らすためには、

「実際に3か月で5キロ痩せるための行動」

これを具体的に決めておく必要があります。

 

どこまで具体的にするかというと、例えば、

 

・夜6時以降は炭水化物は取らない

・毎食、サラダを1皿用意し、

サラダを完食してから他のものに手を付ける

・水分補給は、水かお茶に変える

・毎朝5時に起きて、30分間ウォーキングをする

・早めに電車に乗り、一駅手前で降りて、徒歩で出勤する

・毎日、起床後、就寝前に体重を測り、記録する

 

というように、「このときは、これをやる」と、

自分が目標のために取るべき行動を明確にしましょう。

 

そうして、常に目的意識を切らさないことが、

「私、頑張ってる!」

「俺、成長してる!」

というモチベーションに繋がります。

 

⑥内面の目標と行動を具体的に決める

 

何を目的としたステップなのか?

→内面の自分磨きのゴールを設定し、

 そのための行動を明確にする

 

補足:

 

これは先ほどのステップの

「外見面」が「内面」に変わるだけで、

やることや書き方は同じです。

 

ただ、外見面と違って内面の変化はわかりづらく、

また変化のために、ある程度の時間を必要とします。

 

そのため、

 

「内面の変化がわからず、

 自分が成長しているのかわからない」

 

「本当に復縁に向かって前に進んでいるのか不安」

 

と感じてしまうかもしれません。

 

正直、これはある程度仕方のないことです。

 

性格や考え方など、自分の内面を決めるのは、

「自分が、自分自身をどのような人間だと認識しているか」

というセルフイメージが重要かつ、全てなのですが、

 

多くの人は、自分に対してどんなイメージを持つかの基準が、

他人からの言葉による評価に左右されています。

 

要は、「あなたは優しいんだね!」と言われて初めて、

「あ、自分は優しい人間なんだ!」と感じるように、

他者との関わりの中でセルフイメージを構築していくということです。

 

このように、他者の評価を基準に

「自分がどんな人間か」を決める傾向があるため、

自分では内面のことがわかりづらいのです。

 

そのため、内面の変化や成長というのも、

他者から指摘、評価されない限り、

なかなか実感しにくいのも事実です。

 

実際に、これは多くの自分磨き中の方が突き当たる問題であり、

その不安や焦りが、相手に連絡してしまうなどのタブー行動に

繋がる方も少なからずいます。

 

「成長できているのか、わからない」と感じてしまい、

せっかく積み上げたものを自分で崩してしまうんです。

 

あなたがそうならないために、

私が今言えることは、

 

「内面の変化は、ある種の開き直りが必要だ」

 

ということ。

 

どういうことかというと、そもそも

そういった不安が湧き上がってくる原因は、

「内面の変化がわかりづらいから」

に他ならないわけです。

 

つまり、わかりづらいなら、

わかりやすくすればいいだけの話ですから、

 

「こういった行動が出来るようになったら、

 内面が変わったことにする」

 

というように開き直って、成功体験を感じやすい、

「自分がわかりやすい目標にする工夫」も大切です。

 

わかりやすい例として、

「明るく優しい人間になりたい」

という目標で説明しましょう。

 

見てわかるように、かなり抽象的で、

フワッとした目標ですよね。

 

でも、これを目指すこと自体は、

人として素晴らしいことだと思いますし、

私はそういう人、大好きなので応援したくなります。

 

では、そんな人のために、これを開き直って、

「わかりやすい目標」に変えてみます。

 

まず、明るく優しい人間とはどんな人間か、

それがわからなければ話が進まないので、

その人が普段、どのように人と接するかを考えてみます。

 

すると、

 

・満面の笑みで挨拶してくれる

・困っていると、「大丈夫?」と助けてくれる

 

どんなに想像が苦手な人でも、

これくらいのことは浮かぶと思います。

 

これによって、

「なぜその人に対して、明るく優しい人だと感じるのか」

がわかるはずです。

 

ここで開き直ってください。

 

「満面の笑みで挨拶できるようになったら、

明るくなったことにする」

「困っている人を、自然に助けられるようになったら、

優しくなれたことにする」

 

という感じですね。

 

すると、

 

・毎朝出かける前に5分間、笑顔の練習をする

・どんな人にも、自分から挨拶する

・1週間に最低1回、誰かの悩みを聞いてあげる

 

というように、開き直ってわかりやすくした目標に対して、

具体的な行動が自然と見えてくると思います。

 

最初はこういったわかりやすい目標にすることで、

行動しやすくなりますし、行動を重ねることによって、

 

「俺ってすごいじゃん!」

「私もやればできるじゃん!」

 

「今回は上手くいかなかったけど、

何か思ってたほど難しくなかった!」

「次はこうすれば出来る気がする!」

 

というような成功体験が積み上がります。

 

成功体験は、物事がうまくいったときの自信だけでなく、

「失敗」という結果から得られた経験も含みます。

 

綺麗ごとでもなんでもなく、失敗から得た経験は、

次に成功するための糧になるからです。

 

この成功体験こそが人の自信の源であり、

最も自己効力感を得られる方法ですが、

行動なしに成功体験は得られません。

 

ぜひ行動を継続しやすいように、

開き直って、目標をわかりやすくし、

成功体験を増やしていってください。

 

⑦新たに挑戦することと行動を決める

 

何を目的としたステップなのか?

→自分が進化するための具体的な行動を決めるため

 

補足:

 

④のステップでほとんど説明してしまいましたが、

「以前からやりたかったこと」

「興味のあったこと」

これをリストアップした中から、1つ選んでください。

 

そして、実際にそれに取り掛かるための行動を

具体的に決めます。

 

例えば、④のステップで新たな挑戦として決めたのが、

「料理教室に通う」というものなら、

 

・今日、ネットで料理教室を探し、候補を3つピックアップする

・今週の○曜日に、見学に行ってみる

・来週の○曜日までに、参加する教室を決めて申し込む

 

という感じです。

 

これは必ず、あなたがやりたいことを選んでください。

相手の事とか、ここではどうでもいいです。

 

あなたがやりたいことをやることは、

新たな世界に飛び込んで幅が広がるだけでなく、

 

「自分自身にやりたいことをやらせてあげる」

ことによって、「自分を大事に扱う事」に繋がります。

 

どんな人にも、どんな時も離れずに

頼みもしないのに味方でいてくれる存在がいます。

 

それは、あなたの体であり、あなたの心です。

 

熱があれば、汗を流して、咳を出して、

必死にウイルスと戦ってくれるのは?

 

あなたの体です。

 

例えば、仕事や人間関係で悩んでいる時、

「今日は仕事に行きたくない!」とバリアを張って、

あなたをストレスから遠ざけようとしてくれるのは?

 

あなたの心です。

 

良い方に転ぶときもあれば、

悪い方に転ぶときもありますが、

 

それでも常に、あなたを守ることだけ

考えてくれているわけです。

 

多くの人は、そんな自分を粗末に扱い過ぎです。

 

自分で自分を大切に出来ない人は、

自分の価値を他者に求めてしまいます。

 

恋愛依存が、その最たる例です。

 

それでいいというのなら、

相手に必要とされなくなったら、

あなた自身にも存在価値がないということになります。

 

そんなわけがありません。

 

そして、そんな心持ちでは、

誰かに愛されたくても、誰も魅力を感じません。

 

酷な言い方ですが、それが現実です。

 

だからこそ、まずは自分を大切に扱うことが、

他人に自分の価値を求めない真の自立だと思うし、

 

自分を満たして初めて、本当の意味で

他人に目を向けられると私は思っています。

 

なんだか、自分でも、

「お前は教祖か!」と感じてしまいましたが(笑)

 

ただでさえ、復縁は、「別れの原因改善」で

相手に合わせる必要があるのですから、

 

せめて「自分がやりたいこと」だけは

他人の目を気にして捻じ曲げないようにしてください。

 

相手に合わせるより、やりたいことをやっている方が、

相手も魅力を感じるし、何よりあなたの成長に繋がり、

結果的に復縁にも活きてきます。

 

⑧実際にそれを行動に移す

 

→あとは行動あるのみ!

 

補足:

 

ここまでに色んなことを書き出してきましたね。

 

「相手の好み」に始まり、

自分磨きの方向性を考えて、

具体的な行動を考えたと思います。

 

最後のステップとして、

「具体的な行動」として書き出した中から、

明日からの生活で取り組むものを3つほど選び、

実際に行動に移してください。

 

全ての項目を一気にできる天才的な人もいるかと思いますが、

焦って多くのことに手を付け、中途半端になることだけは、

絶対に避けなくてはなりません。

 

挫折に繋がるからです。

 

行動の絞り方については基本的に自由ですので、

 

・比較的すぐに達成できそうなものを3つ選ぶ

・時間がかかりそうなものから3つ選ぶ

・外見、内面、新しい挑戦、これらを1つずつ、計3つ選ぶ

 

というように、あなたが行動しやすいように

基準を決めて選び、余裕が出て来たら、

やるべきことを少しずつ増やしていくようにしてください

 

そうやって1つ1つ着実にこなしていった方が、

成功体験をコマメに得られるため、

やる気の低下も起きにくく、自信もつきやすいです。

 

ここまでくれば、

自分磨きのゴールもかなり明確になっているでしょうし、

 

「そのためには・・・今はこれをすればOKだな」

 

と考えられるので、悩んで時間を無駄にすることもなく

行動に移しやすいはずです。

 

あとは実際に行動に移していきましょう。

 

頑張ってくださいね!

 

最後に・・・

 

さて、前々回からお伝えしてきた

「自分磨きのプランの立て方」というテーマは、

一応これで終わりとなります。

 

以前の記事で、

「計画のない目標は願望にすぎない」

という言葉をお伝えしましたが、

 

「行動のない計画も、夢物語にすぎない」

これもまた事実です。

 

そのため、「まずは行動を起こすこと」が大事であり、

読者の方が復縁に近づけるように行動を起こしてもらうためには

 

「何をやればいいのかを明確にする重要性」

これを伝える必要があり、それを重視したステップを紹介しました。

 

ぶっちゃけ、今回紹介した方法でプランを立てられるのは、

「本当に復縁がしたいんだ!」という本気の熱意を持った人だけだと

私は思っています。

 

ただ、それでいいと思っています。

 

実際大変なのはわかっていますが、

本気の人に相応しい目標の立て方を考えたつもりです。

 

どんなに時間がかかってもいいから、

例え考えが浮かばなくてもいいから、

まずはペンを握り、紙の前に座ってみてください。

 

パソコンがある人は、ワードでも

メモ帳のアプリでもなんでもいいです。

 

9割くらいの人がめんどくさがって、

それさえやらないこともわかっています。

 

ただ、こんなに長い文章を読んだあなたなら・・・

その復縁に対する熱意は本物だと思うんです。

 

きっと、相手とやり直すために、

徹底的に自分と相手の過去に向き合うことができるはずです。

 

その努力から得られる収穫は、

あなたの復縁に必ず役に立ちます。

 

正直、ここまで書いておきながら言うのもなんですが、

読者の方が行動を起こそうが、何もしなかろうが、

究極的には私には痛くも痒くもないです。

(あ!ツンデレ出ちゃった!)

 

ただ、出来ることなら、

「昔の自分と同じ悩みを抱えた人の力になれたらいいな」

という気持ちも同時にあります。

 

ですので、この文章を読んでくれている、

まさにあなた!

 

そうあなたです。

 

今回の方法はあくまで参考ですから、

何から何まで同じじゃなくていいので、

まずは少しずつ計画を立てることから

始めて見てください。

 

(/・ω・)/

 

この顔文字にたどり着く前に、

読むことさえめんどくさがって、

早々にページを閉じて去って行った人と、

 

自分が出来ることを着実に行動し始めたあなたでは、

自分磨きの成長度合いも天と地ほどの差があるはずです。

 

一見小さく思える日々の努力こそが最終的にモノを言いますし

それを身をもって証明したあなたは、

相手とやり直す資格がある人だと私は思っています。

 

どうかそこだけは自信を持って

自分磨きを始めてください。

 

そして、成長する中でその自信を

確信に変えて頂きたいと思います。

 

「確信」という名の自己効力感を得た時、

あなたの復縁は現実になると、私は信じています。

 

ということで、終わります!

それでは!また!

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

PS、言い訳なんかして、いいわけ?

 

私は記事が比較的長くなる傾向にありますが、

その原因は、「説明が多すぎるから」というのを

自覚しています(笑)

 

もちろん、長いと飽きて読まれなくなるため、

長けりゃいいわけじゃないのですが、

 

単純な文字数で言えば、正直、他の復縁サイトなら、

3つ~5つ分の記事に該当する内容を、

1つの記事にぶっこんでいる感さえあります。

 

「え~そんなに端折って読者の人に伝わってるの?」

というサイトも正直、多くあります。

 

頭のいい人なら、もっと端的に

ズバッと説明できるのでしょうが、

 

私の出来が良くないことも含めて

説明が多い理由の言い訳をするならば、

 

「一見、常識的な復縁の知識であっても、

全員が全員、理解した状態で読んでいるわけではない」

 

という前提で書いているからです。

 

というのも、私自身が復縁の知識について学び始めた時、

今では当たり前だと思う事さえ、私は知りませんでした。

 

今回の記事で言えば

「どうしてわざわざ、このステップをやらなきゃいけないの?」

と少しでも疑問があると、人は行動が止まってしまうんです。

 

いろんな理解度の方が読む中で、

出来るだけ多くの方をカバーしようとすると、

必然的に説明も多くなり、文章も長くなります。

 

そこは「本当にごめんなさい」としか言えません。

(謝る気は全然ないんですがね。えぇ。)

 

そのため今回の記事でも、書き方の例を挙げたりして、

出来るだけ疑問が解消できるように書いたつもりですが、

 

何かわからないことがあれば、サイトメニューの上部右端にある、

「お問い合わせ」の欄から気軽に質問してください。

 

以上、長すぎるという文句に対しての言い訳でした。

(ま、文句は来てないんですがね。えぇ。)

 

応援しています。じっちゃんの名に懸けて!

(私のじっちゃんは、名探偵じゃないんですがね。えぇ。)

 

それでは!また!