今回のテーマは、
「2種類の復縁パターンについて」
です。
復縁には大きく分けて2つのパターンがあります。
それは、
①すぐに復縁できるケース
②ある程度時間を要するケース
この2つです。
そして、復縁を成功させるには、
”自分がどちらのパターンに該当するのか”
を、まず知る必要があります。
なぜなら、①と②では
・相手の心理
・復縁の進め方
これらが全く異なってくるからです。
例えば、
復縁にある程度、時間がかかる方が、
「すぐに復縁したいから①の進め方で行こう」
と選んだとしても、
適切なアプローチではありませんから、
相手の心理に対して逆効果となってしまいます。
そういった場合に一番多いのが
音信不通になってしまうことです。
音信不通でやっかいなのが、
連絡を取れない状況よりも、
「相手はもう自分に興味がないんだ・・・」
「これ以上相手を思い続けても意味あるのか?」
というように、復縁に対して
消極的になってしまうことです。
その反対に、
すぐに復縁できそうにもかかわらず
「断られたらどうしよう」
「フラれて傷つくことになったら・・・」
と不安に陥り、②のように時間をかけても
これもチャンスを見逃すことにもなります。
せっかく復縁を目指しているのに、
相手の気持ちが離れてしまっては本末転倒です。
音信不通のよる遠回りを避けたり、
せっかくのチャンスを逃さないためにも、
自分が①と②どちらのパターンに該当するかは
非常に重要なポイントになります。
復縁を受け入れるかどうかは、
すべて相手の判断次第です。
言い換えれば、復縁が成功するかどうかは、
”相手の気持ちをどれだけ動かせるか”
にかかっています。
ではこれらを見極めるにはどうすればいいのか?
それは以下の2つの要素をきっちりと把握すること。
・現在のあなたと相手の関係性
・本当の別れの理由
この2つです。
あなたと相手の方にとって、
この2つがどのようなものかによって、
復縁をするかどうかの決定権を持つ
相手の心理が見えてくるはずです。
心理と言っても難しいものではなく、要は
「こういった状況のとき相手の方はどんな気持ちになるだろう」
というある意味、人間だれしもに備わった
「思いやり」の気持ちがあれば間違うことはないはずです。
①②どちらになるかは、
・現在のあなたと相手の関係性
・本当の別れの理由
この2つの内容を含めた
「相手の現在の気持ち次第」なので、
復縁したいというこちら側の意志は
関係ありませんし、選ぶこともできません。
あなたは、こんな言葉を聞いたことがありませんか?
「恋愛は惚れた方の負け」
確かにその通りです。
復縁も恋愛の一つの形であり、
その恋愛が成立するかは、
相手のあなたに対する気持ちが
どんなものかに左右されます。
しかし、復縁で大事になってくるのは、
「好きになってもらう」
という卑屈な気持ちではなく、
「惚れさせる!」
という強い気持ちです。
復縁を目指し、相手を惚れさせるにも、
適切なアプローチが必要なのは、
あなたも十分ご理解されていると思います。
ただ、頭でわかっていても、
感情に振り回されてしまうのが、
恋愛や復縁活動の難しい所でもあります。
今回の2つの復縁パターンは、
相手を惚れさせる復縁活動をするための
基本的かつ重要な内容ですので、
これから復縁を目指す方はもちろん、
知っている方も復習の意味を兼ねて
読んでいただけたらと思います。
「すぐに復縁できるかどうか」を決める決定的な違いとは?
①と②を簡単に言えば、
”復縁に時間がかかるか、かからないか”
の違いです。
この両者の決定的な違いを生むのは、
相手の心理です。
まず、復縁を決めるのは、
あなたと会って、会話して、
そこで何かを感じ取った相手の気持ちです。
①と②では、この相手の気持ちに
決定的な違いがあります。
それは、
「相手も未練を感じているかどうか」
です。
①すぐに復縁を出来る場合は、
「相手も未練を感じている」
という事が大前提として成り立ちます。
そのため、相手にも未練があれば、
今のあなたの素直な気持ちを伝えるだけで、
「その言葉を待ってました」
と言わんばかりに相手は満面の笑みを浮かべ、
涙を流して喜ぶでしょう。
中には、
・好きだけど親に反対されている
・好きだけど遠距離で会えなくて寂しさに耐えられないなど
「あなたのことは今でも好きだけど・・・○○」
といった例外はあり、
そういった場合は相手の気持ちのほかに
2人を取り巻く環境を改善する努力も必要です。
しかし、特段そういった理由もなく、
相手にも未練があるのであれば、
相手に復縁を断る理由は、
あまり考えられません。
そのため、このような場合は、
あなたも「復縁したい」と伝えれば、
すぐに復縁できて当たり前と言えます。
これは先ほどもお伝えしたように、
「相手の未練ありき」だからこそ
すぐに復縁できるパターンです。
「そんなわかりきってること言うなよ」
という意見もあるかもしれませんが、
相手の気持ちが離れていっているのに、
①に当てはまる人と同じように必死に思いを伝えて
復縁をしようとして自爆する人が多いのも事実です。
これも、頭で理解していても、
感情が暴走するからこそ起きる、
恋愛の難しい所です。
そういった方が本来取るべき復縁方法は、
次に説明する②のパターンになります。
もしもあなたが今まで相手にアプローチして、
復縁に進展がなかったのであれば、
そもそも逆効果のアプローチをとっていたかもしれません。
そういった方にとっても、
次に説明する②の復縁の進め方は、
これからの指針になるはずです。
ある程度時間を要する復縁パターンとは?
①で説明したパターンは
「相手にも未練がある」のが前提でした。
おそらくそういった方は、
すでに復縁を申し込んでOKされているでしょうから、
このブログを読んでいないと思います。
そのため、②は①以外の状況の方
全てに当てはまると思います。
まず、「なぜ時間が必要なのか」
からお話ししたいと思いますが、
理由は簡単です。
それは、復縁を今すぐ申し込んでも
相手に未練がないのであれば、
受け入れてくれる可能性は低いからです。
これはどんなに真剣に思いを伝えても、
言葉だけでは相手に伝わらないから
に他なりません。
キツイ言い方になりますが、
①と比べて②の場合は
あなたに対して恋愛感情が薄れています。
あなたが相手の方にフラれたのであれば、
相手は真剣に悩んで恋愛関係に終止符を打っています。
逆にあなたが相手の方をフッたのであれば、
相手の方は辛い状況を乗り越えやっと割り切った
という状況でしょう。
そういった状況で言葉を尽くしても、
相手の心はその言葉を受け入れる状態にありません。
こういった場合、どれだけ真剣に思いを伝えても、
思いは伝わりません。
聞く耳を持ってくれないなら、
復縁の話すら出来ませんし、
例え相手が話を聞いてくれたとしても、
言葉を聞き取っているだけで、心の中では、
「今さらそんなこと言われても」
「どうせ同じことの繰り返しなんだよな~」
という意識で聞かれては、思いは伝わらないわけです。
伝えることよりも、伝わることの方が重要です。
「おはよう」と挨拶しても、
相手に伝わっていなければ、
相手にとっては挨拶していないのと同じです。
そして、復縁の場合は伝え方を誤ると、
相手の気持ちが離れてしまう可能性もあります。
それでも復縁をするには、
そういった相手の心を動かす必要があります。
しかし、言葉だけでは、
もはや意味を成しません。
では、どうすればいいか?
行動と態度で表すしかないのです。
相手がやり直せないと感じるのに
いくつか理由が考えられますが、
・別れの原因
・魅力を感じなくなった
大きな理由としてはこの2つです。
どちらか一方の場合もあるし、
もちろん両方の場合もあります。
別れの原因を改善するにしても、
魅力的に成長するとしても、
1日や2日でできることではありません。
しかし、それをやらなければ
相手の心を動かすこともできないのです。
だから、時間がある程度必要という事です。
そして、②の場合の復縁活動は、
不安などの感情との戦いにもなってきますが
それで結果を焦っても、
・やるべきこと
・やるべきでないこと
これらが変わるわけではないので、
感情に対処しながら自分磨きをしていくことが
何より重要になります。
2つの復縁パターンの見極め方
冒頭でお伝えしたように、
これらの見極め、つまり、
すぐに復縁できるか、
ある程度の時間がかかるか、
を見極めるには、
・現在のあなたと相手の関係性
・本当の別れの理由
この2つが大きなヒントとなります。
これらの見極めは
・あなたの復縁までにかかる時間
・どういった復縁の進め方をすればいいのか
・具体的に何をすれば相手の心を動かせるのか
といった、復縁成功のヒントも隠されています。
詳しい説明はこちらで解説しているので、
ぜひご覧ください。